電子メールについて
1 | メールのスプール容量は? |
大きな容量のメールでも送受信できるように、現在のところ制限は設けておりませんが、この状態を継続できるよう、メールを取得する際にはサーバから削除するような設定にしていただきたくお願いいたします。 | |
2 | どれぐらいの容量まで、メールを送ることが出来ますか? |
特に制限はありませんが、ダイヤルアップの場合、現実的には1MBまでぐらいが限度かと思われます。 | |
3 | メールの文字が化ける |
原因として、 (1).半角カナを使用している (2).機種依存する文字(丸付数字やハートマークなど)を使用している (3).お使いのメールソフトの設定または受信したメールの文字コードが日本語(ISO-2022-JPまたはJIS)になっていない。 (4).HTML形式のメールのため、文字化けしているように見える などが考えられます。 メールソフトの設定が正しいか、また、メールの内容に、半角カナや機種依存文字が含まれていないか御確認下さい。 |
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4 | 添付ファイルが化ける |
メールソフトの添付ファイルのエンコードの設定をMIMEにしてみて下さい。また、日本語を用いたファイル名の互換性も十分ではないため、日本語を用いたファイル名は化ける場合があります。 | |
5 | メールを送信してから数日後に配達不能のメッセージが戻ってきました |
相手のメールサーバに接続ができない場合や、接続を拒否された場合、再送を数日間繰り返し
ます。数日間再送を続けて、それでもだめだった場合に送信者にエラーメッセージを返すようになっています。 |
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6 | メールの送信はできるのに、受信ができない |
メールアカウント(あるいは、ユーザーID、メールID、メールアドレス)が、正しいか確認して下さい。 | |
7 | 送信したメールが相手に届かず、エラーメールも戻ってこない |
送信先のIDを確認してみて下さい。他人に送ってしまったということも考えられますが、メールソフト中の自分のメールアドレスなどの設定が正しくないと、相手に配送できなかった場合のエラーメールが戻って来ません。設定を確認してみて下さい。 | |
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8 | メールを第三者に読まれたくない |
まずメールを送るときに読まれるのを防ぐには、メール本文を暗号化するとよいでしょう。メールソフトに暗号化の機能がついていない場合は、メールの本文をテキストファイルとして保存し、そのファイルを暗号ソフトを使って暗号化し、メールに添付して送信します。この時、解読用のパスワードは電子メールで送ると盗み見られてしまうので、メール以外の方法で送りましょう。有料無料を問わず、さまざまな暗号ソフトがインターネット上で入手できます。 もう一つは受信後に読まれるケースですが、メールソフトを起動したままパソコンを放置していると簡単に読まれてしまいます。メールをファイルに保存して暗号化したり、フロッピーやMOに保存する、個人ごとにパスワードでアクセス管理が行えるサーバーがあれば、サーバーに保存するといった方法がありますが、一番確実な方法は読んだらすぐに消去することです。 |
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9 | 他人が自分の名前を偽ってメールを出すのを防ぐには? |
確実に自分が送ったことを証明するには電子署名を使います。電子署名とは、ある情報に特別な情報を付加することによって、その情報をある特定の人が認証したことをあらわす技術です。この電子署名は、通常は公開鍵暗号を利用して実現されています。署名者の秘密鍵で文章を暗号化することによって署名が行われます。 検証は署名者の公開鍵でその内容を復号することで行われます。内容が一致すれば確かに秘密鍵で暗号化されたことがわかります。 また,途中でデータが改ざんされると正しく 復号化できなくなるため,改ざんの防止・検出にも利用することができます。 | |
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