●メールアドレスについて
例えば、OMEGA ONEのメールアドレスは info@omega.ne.jp となっています。
メールアドレスの中の＠より前の部分は、ユーザー名が入ります。それより後ろの部分が、ドメイン名となっています。
ドメイン名とは、組織や部署のネットワークを区別するためにつける名前です。
＠組織の名称 . 組織種別名 . 国の識別記号 の順番になっています。
OMEGA ONEの場合は、omegaが組織の名称、neが組織種別名、jpが国の識別記号（jpは日本をあらわします）です。
インターネットの発祥の地であるアメリカは、国の識別記号はつきません。
（主な組織の種類）
| 組織種別 |
日本の場合 |
アメリカの場合 |
| ネットワーク管理組織 |
ne |
net |
| 企業 |
co |
com |
| その他（財団関係） |
or |
org |
| 政府機関 |
go |
gov |
| 学術機関 |
ac,ed(*1) |
edu |
(*1)edは、各種学校のうち主に18歳未満を対象とするものです。
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●モバイルて何？
ノートパソコンや携帯情報端末など電子メール機能のある端末に、携帯電話やPHS、ISDN公衆電話をつないで、移動中や出先などからインターネットのサービスを利用することです。
モバイルの設定をするには
（１）まず、通信カードを認識させます
ノートパソコンのPCカードスロットに接続用PCカードを挿し込みます。（電源を入れたままでできます）
Windows98なら自動的に「新しいハードウェアの追加ウィザード」が起動されますので、指示にしたがってインストールします。
次回からは、カードを挿し込むだけで、すぐに使えるようになります。
（２）ダイヤルアップ接続
モデムを接続したときと同じように「マイコンピュータ」→「ダイヤルアップネットワーク」→「新しい接続」で、接続先の設定をしていきます。このとき、必ず市外局番から入力することを忘れずに。
（３）モバイルで見たメールを、他のパソコンで見るために
通常の設定だと、メールサーバーから読み込んだメールはサーバーから削除されてしまうので、モバイルで受信したメールを「サーバーに残す」に設定変更しておきましょう。
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●パソコン通信とインターネットのメールの違いは？
パソコン通信は、ホストコンピュータという大型コンピューターを中心としたネットワークです。
会員間でのメールのやり取りは、すべてホストコンピュータを介して行われますので、管理された通信システムと言えます。
インターネットの利用者は、プロバイダーの用意したサーバーに接続していますが、プロバイダーのコンピューターは会員を管理しているわけではありません。
インターネットの電子メールは、いくつものプロバイダーのサーバーを経由して送受信されるので、回線の状態によっては届かないこともあります。
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●メールは他人に読まれる事はありますか？
インターネット上の様々なコンピューターを通って電子メールは届けられるので、その間には、見られたり、もしかしたら中身が書き換えられたりする可能性はあります。
絶対に他人に読まれてはいけない重要なメールは「暗号化」して出すこともできます。
暗号化ソフトを使い、メール本文を暗号化して、その暗号を解読するための鍵を送受信者で持ち合えば、途中で盗み見される心配はありません。
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●MAILER-DAEMON からメールが届きました
メールの配送に失敗した場合に、メールサーバーからエラーメールが届いたものです。
アドレスの間違いや、相手のサーバーがダウンしている等、理由はいろいろ考えられます。
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●チェーンメールが届きました
チェーンメールとは、「不幸の手紙」のようなもので、「このメールをたくさんの友人に転送してください」と言うような文面が書かれている、いたずらメールのことです。
チェーンメールを受け取ったあなたが、たくさんの知人に転送することで、チェーンメールの拡大に手を貸していることになるで、むやみに転送することはやめましょう。
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●知らない人から、添付ファイルが付いたメールが届きました
ウイルスや不快な画像が入っている可能性がありますので、開いてはいけません。
ウイルスの場合、添付ファイルを開いたら感染しますので、見ず知らずの人から添付ファイルが届いたら、削除したほうがよいと思います。
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●添付された画像ファイルが開けません
画像ファイルが圧縮されている場合は、解凍ソフトで解凍してからでないと開くことができません。（ファイル添付の所を参照してください）
添付ファイルの形式に対応している応用ソフトが受信側にないと、開けません。
「ペイント」では、「ＢＭＰ（ビットマップ）」「ＪＰＥＧ（ジェイペグ）」「ＧＩＦ」などのファイル形式にしか、対応していません。
送られてきた画像ファイルのアイコンが、ウインドウズの旗のロゴマークになっている場合は、対応している応用ソフトがないことを表しています。
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●メールに署名をつけたい
署名とは、自分の氏名や連絡先（メールアドレスなど）を入力した定型文のことで、通常はメッセージの文末に挿入しておきます。
たいていの電子メールソフトには、署名を作成する機能が付いていますので、あらかじめ署名の定型文を作成しておけば、メッセージを作成する度に自動的に署名をつけられます。
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●同じメールを複数の人に送りたい
「宛先」と「ＣＣ」欄に、相手のメールアドレスを記入すると、送った人全員のアドレスが表示されます。そうなると、アドレスがたくさん表示された後に本文がくるので、メールは読みにくくなります。
また、メールを送られた同士が知り合いなら問題はないのかもしれませんが、そうでない場合、アドレスを他の人に知られたくない人もいるはずです。
それに、何かに悪用される事が無いとは言いきれません。
送った相手にアドレスを表示しないようにするには、
まず、「宛先」に自分のアドレスを記入します。次に、送り先のアドレスは「ＢＣＣ」欄に記入します。
こうすると、送られたメールには「差出人」及び「宛先」には自分のアドレスが表示されるようになります。（メールヘッダーの所も参考にしてみてください）
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