胡蝶蘭の育て方
胡蝶蘭の上手なお手入れ方法
- ポイント 1. 水やり
- 春・夏は、鉢のミズゴケが乾いたらたっぷり水を与えてください。
- 秋・冬は、多くても 2〜3週間に一度くらいで、寒い日を避け、天気のよい午前中に与えてください。
- 特に冬季は、鉢に水を与えるよりも、葉の面に霧吹きする程度で済ます方が良いです。
- ミズゴケは、鉢の上表面は乾いていても、鉢の中のミズゴケは意外と水分を含んでいるものです。表面が乾いて 2,3 日は水やりを控えるぐらいの気持ちで。
- 鉢の中は乾燥気味に育てるのがポイントです。
- ポイント 2. 置き場所
- 高温多湿を好みますので、冬場でもできるだけ暖かな場所に置いてください。最低でも 13度くらいの気温が必要です。
- 高温多湿を好むとはいえ、通気の悪い環境は良くありません。一年を通して換気の良い場所に置いてください。
- 換気の良い場所と申しましても、空調の風が直接当たる場所は良くありません。
- 直射日光を当てるのは避けてください。レース越しの柔らかな光が最適です。
- 暖房や冷房でお部屋の空気が乾燥しているときは、葉に軽く霧吹きしてあげてください。
さらに長く胡蝶蘭をお楽しみいただく方法
- 肥料
- 開花時期は基本的に不要です。
- 花が終わったら洋蘭用の液肥を希釈して、2週間に一度程度水やりのときに与えてください。
- 10月中旬以降は施肥はストップしてください。
- 植え替え
- 植え替えの時期は 5〜6月ごろが適しています。
- 花が終わった後に花茎を切り落とし、根についたミズゴケを新しいものに取替えます。
- その時に、平べったくなったり、フニャフニャで柔らかくなった根はもうダメな根です。切って取り除いてください。
- 植え替えの時は根を傷めないよう注意しましょう。。
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新鮮で元気な胡蝶蘭
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