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■令和2年12月13日(日)   自然体感ウォーキング(荒平天神)

 天気を心配しましたが蓋を開けてみれば朝から青空の広がる穏やかな師走の日曜日となりました本日のウォーキングイベント「花岡古里地区から荒平天神へ、錦江湾の景色を楽しもう♪」を33名の皆様が楽しまれました。

 今回歩くコースは鹿屋市の花岡古里地区から鹿屋体育大学を横目に農道を抜け荒平天神を目指し菅原小跡地で昼食、午後は船間集落の旧道を歩き、スタート地点の花岡古里地区まで戻る約10.5kmの道のりです。

 10時前、準備体操をしてからいつもより遅めのスタート。体育大学の横の小道に入り大学敷地を左に見、右に錦江湾を眺めながらゆっくり小春日和の鹿屋花岡の道をおしゃべりしながら歩いていきました。遠くに高隈山系が見え、前回登った御岳の話や年が明けてから登る白山の話などしながら、そのうち畑の広がる道へ。ブロッコリーや長ネギ、キャベツとすぐにでも収穫できそうな野菜をながめながら荒平天神を目指して行きました。
 11時過ぎ海岸線に出るとまもなく荒平天神に到着。海に突き出た菅原神社はインスタ映えのする人気のスポットですが、参拝するのにちょっとした登山を思わせる急こう配をあがっての参拝は面白味も感じました。
 そのあと旧菅原小学校、現在のユクサおおすみ海の学校にてお昼休憩となりました。穏やかな海とその向こうに見える開聞岳を眺めながらのお弁当はより一層おいしく感じられました。お弁当を済ませてからしばらくのんびりした後、午後から海岸線を北へ歩いて船間集落から旧道の坂をあがっていってゴールとなりました。
 今回のウォーキングは新コースで、みなさんとても良かったと満足の声をいただきました。これからも新しい楽しいコースを開拓していきたいと思います。

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