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Category: お知らせ
Posted by: taniku
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多肉植物:茜の塔
多肉植物の茜の塔の花
わっぜぇ(と〜っても) もぜぇ!(かわいいぃ〜!) 鹿児島弁です、( )内は共通語訳。 気持ち伝わるかな?

「茜の塔」にちっちゃなちっちゃな白い花が咲きました。天候不順のせいか、葉っぱはちっとも茜色に染まらないのだけれど、花の季節を迎えたことはしっかり分かるんだねぇ。
今はちいさな花たちの季節? 「火祭り」ちゃんも花を咲かせました。「子持れんげ」ママさんと「爪れんげ」ちゃんたちも、もうすぐです。蕾はふくらんできましたよ。

ちいさいのに、しっかり5弁の丸い花びらをつけて・・・もぜぇぇぇ〜!!
ず〜っと眺めていました。

「茜の塔」 (ベンケイソウ科 クラッスラ属)
その名のとおり、葉は茜色になります。下方の葉が広く、上にいくにつれ小さくなって、四角錐の塔のような形で群生します。雨や上からの水やりには要注意。
Posted by: taniku
秋晴れの空、全国的に運動会の季節。今度の日曜日、鹿児島はどうも雨になりそうな・・・

多肉植物:センペルビウムの巻絹
ころんと丸い「巻絹」ちゃんは、玉入れ競技でつかうお手玉のよう。たくさん重なりあった姿はかごの中にいっぱい入ったお手玉たち、「わ〜い、勝った勝った〜!」と歓声が聞こえてきそう。

わが家の「巻絹」ちゃん、南国の蒸し暑さは苦手なようで、初めての夏越しはなんとか無事にできたものの、下葉が枯れてみすぼらしい格好に。そこで、おもいきって独立させてみました。
あたまにコブがあって、『いびつになっちゃったなぁ』と残念におもっていたら、なんとこれが花芽だったのです! コブは日に日にもくもくと盛り上がり、てっぺんに蕾が・・・・しっかり生きていてくれたんだね、あちがとう! かわいい花を見せてくれて

「巻絹」 (ベンケイソウ科 センベルビブム属)
 比較的丈夫といわれていますが、冷涼な気候を好むので夏の蒸し暑さでのムレや、強い陽射しでの葉焼けにご用心
Posted by: taniku
南国鹿児島でも朝夕はだいぶ涼しくなってきました(まだタオルケット1枚で寝てます)が、正午近くになると30度近くまで気温は上昇します。夏と違うのは空気が乾燥してきていること、風は確実に初秋です。

多肉植物:色づいたファンファーレ葉
多肉植物「ファンファーレ」 (ベンケイソウ科 セデベリア属) 
夏に新しく芽吹いたファンファーレの葉は、まるで花火のようです。内側の新しい葉はクリーム色で、外側にいくにつれ、薄緑色に変化していきます。生長を休む冬までには、全体が薄緑色に落ち着きます。
夏の夜空に華やかに「パンパカパーン!」とファンファーレ、盛大な花火が「ど〜〜〜ん!」大きな拍手と歓声・・・・・楽しかった夏の思い出、秋は近い。

 
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Posted by: taniku
おしゃれな多肉植物のハンギングバスケット
ものごころついた頃から、いろんなものを手作りしていたような・・・もちろん作るのが好きなのだけと、根底には心の中に『人と同じは嫌だ』という思いがあったかな?なんてったって娘が小学校にあがる前まで、可愛い木綿のプリント柄でパンツ縫ってたくらいだから・・・
だからだから、〔Re:ハート〕の「多肉ころん」も他にないオリジナルなものとして手作りしたのです。

そして今回は、ワイヤーを使ってオリジナルなバスケットを作っちゃいました。
「ウエルカム・ハンギング」と「多肉クッション・チェア」です。
ワイヤーは盆栽園芸用のもの、ここらへんが室内手芸家とひと味違うところ。戸外でもじゅうぶん耐えられるでしょ?

近いうちに商品化しま〜す。玄関やお部屋に「世〜界にひ〜とつだけのインテリアを♪」
Posted by: taniku
多肉植物:紅葉を始めた秋麗
久しぶりに九州新幹線の終着駅付近を歩きました。通り過ぎようとしたアーケード内の小さな鉢花屋さんに届いたばかりの元気な多肉ちゃんを見つけたので、思わず足をとめてて「かわいいなぁ〜」と眺めていたら・・・
店員さんが「これなんか葉っぱがピンク色ですごくかわいいですよ!私初めて見ました」なんて感動して言うから、「どれどれ」と手元を見ると、「秋麗」ちゃんが紅葉をし始めてる鉢でした。
「普段はねもっと青っぽい緑いろの葉っぱで、空気が乾燥してひんやりしてくる頃からだんだん葉っぱの先っぽから赤みを帯びてきてサーモンピンク色になるのよ」と、教えてあげちゃいました。お店の人より詳しい「多肉バカ」でした。

「秋麗」は、ベンケイソウ科グラプトペタラム属の丈夫な多肉植物。長雨にも強光線にも耐えてくれるので、わが家では年中雨ざらし日ざらしの放任多肉ちゃんのひとり。
「いつも元気で頑張ってるね!ありがとう。今日はあなたのこと褒められてうれしかったよ」と声をかけました・・・・秋分の日、秋はもうすぐそこに

多肉植物のインテリアショップ モゼ多肉 Re:ハートの多肉ころん 5個セットではおまかせで入る多肉の種類に秋麗があります。可愛い秋麗ちゃんと会えるかもしれませんね。
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多肉植物:日高みせばや
日本の多肉植物、日高みせばやのつぼみ
蕾をもっていた「日高みせばや」の花が咲きはじめました。

日本の冷涼な山岳地方が故郷というこの「日高みせばや」さん、涼しい熊本・阿蘇にあるローズセンターで出逢い、鹿児島に嫁にきてもらいました。以来、冬には地表から姿を消し、蒸し暑〜い梅雨時期をやり過ごし、真夏のギンギラ熱さに耐え、また今年三度めの花の季節を迎えました。

しなやかに伸びた茎には丸平な葉がつき、その先に桃紫色の小花を散りばめている姿は、古き良き時代の和服の似合う楚々とした女性の姿を想像させます。花の色は「女郎花」に似ているでしょうか、日本の秋の色。

山中で人の目につかず、ひっそりと咲いていたので「誰に見せようか」と名付けられたそうですが、撫子より先に人目についていたら、もしかしたら「大和みせばや」なんて言葉があったかもしれない。
寒い冬、地面の下でじっと春を待っていた小さな芽が株元にプチプチと顔を見せ始める頃も大好きです。「日高みせばや」さん、愛しい多肉ちゃんのひとつです。
多肉植物:ミセバヤの花が満開!

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Posted by: taniku
台風一過、9月に入って初めての晴天。強烈な紫外線が降ってくる、けれど空は高い。やっぱり秋近しだぁ〜
と感じいってばかりはいられない、全国にはこの13号台風で大変な被害を受けた方たちがたくさんいらっしゃる。謹んでお見舞い申し上げます。

多肉植物:九輪塔
多肉植物ハオルチア属の九輪塔
秋晴れのなか、そびえ立つ?(高さは15センチほどだが・・) 「九輪の塔」。 多肉ビギナーの頃、手に入れたもの。「アロエ」の仲間とは思っていたけれど、それでも「ハオルチア」属と知ったときは、ちょっとショックだった。
というのも、「ハオルチア」さんの仲間って透き通るような繊細な葉っぱの、いかにもセレブな奥さまっぽいイメージを持っていたので・・・に比べて「九輪塔」くんや「星の林」くんは、セレブの奥さまを守る地味なボディガードといった感じ。でも無駄な肉のない鍛えられたその姿はたくましくて素敵!

何度か分家したり引越しはしたものの、地味めのせい?で2年ほどほっとかれたウチの「九輪塔」ちゃん。最近初めて多肉ちゃんを目にした弟に、「これ、かっこいいね!」 のひと言に、新ためて注目っ!

「塔」が9本に! 10本芽、11本芽も頭を見せてます。このままでもっと立派な株に仕立てようか・・、それとも鉢数を増やして大家族にしようか・・9本の「塔」を見るたびに思案している晩夏の軒下。

硬い多肉ちゃん・・・アロエ科のハオルチア属の仲間には、肉厚で水っぽく葉が透き通った感じの軟葉系(「星雲の舞」、「万象」「オブツーサ」など)と、正反対に水気がなく固くしまった葉の硬葉系(「十二の巻」、「九輪塔」「ビスコサ」など)があります。 どちらも強い陽射しは苦手です。
Posted by: taniku
多肉植物:高砂の翁の石化
多肉植物の綴化、高砂の翁
ほんの数年前までは敬老の日は9月15日だったのに、いつの間にかハッピーマンデイになっていた。歴史的な背景とかそれなりの理由があって制定されたであろうに、現代人の三連休のために勝手に変えていいものだろうかと不満を漏らす、若者より老人に近い世代の私。今や「祭日」はクイズの問題にもならない、近頃は何かにつけ風情がないなぁ・・と思う今日このごろ。

敬老の日に風情のある多肉ちゃんの紹介。めでたい名前の「高砂の翁」さま。
わが家にはふたりの多肉翁がおります。おひと方は「孤高の翁」さま(よく見かける原種です)、もうひと方は「変り者の翁」さま。
この「翁」、たくさんの子や孫に囲まれた賑やかで陽気なおじいちゃんて感じ。綴化といわれる、単体の株に多くの生長点が帯状に連なって新しい芽が次々と出て、もこもこ・くねくねと成長していく変異種です。
マニアの人にはけっこう人気があるらしい。かくいう私も嫌いではないので、ぐんぐん・すくすく育ってくれるのを楽しみにしています。

「高砂の翁」様  その名のとおり、いつまでも元気で長生きしてくださいね。
Posted by: taniku
まだまだ真夏日と熱帯夜は続いているけれど、時々寝苦しくない夜があったりすると、熱〜い南国の夏も峠を越えたような気がします。

多肉植物の子猫の爪 vs. 熊童子
いよいよかわいい子熊ちゃんと子猫ちゃんの活動期がやってきました。
ぷくぷくの葉っぱはまるで熊の赤ちゃんの手のような「熊童子」、「子猫の爪」は少し細めで爪3本。(我が家の愛猫『タダ』も子猫の時は可愛かった・・・)

多肉植物:熊童子
多肉植物:子猫の爪
夏の蒸し暑さが苦手なこのおふた方、涼しい場所へ、ギンギンの直射日光の当たらない場所へと、そりゃもうかなり神経を使いました。

特に3回めの夏を越える子熊ちゃんに比べて、この夏がはじめての子猫ちゃんはほんとに小さな株でとっても心配しました。ひ弱ながらもなんとか持ちこたえられたので、これから精一杯大きくなってくれることと期待しています。

最高気温が30度を下回るようになったら、日の当たる軒下で日光浴を始めようかな。寒さも苦手といわれるけれど、ここ南国では冬のあいだも軒下で過ごせます。
冬眠しない熊、コタツに入らない猫ちゃんです。
Posted by: taniku
何日か前、テレビではひっきりなしに「惑星が9つから8つに減った!」 「冥王星が惑星じゃなくなった!」と、大騒ぎしていましたね。このところその話題もすっかり消えてしまったけれど・・・

多肉植物:ゴーラム(宇宙の木)
我が家の宇宙は健在。多肉植物の「ゴーラム」は、この国では「宇宙の木」と呼ばれているらしい。
由来は丸い葉っぱの先端がへこんでいて、月のクレーターには似ているかららしいけれど、私のイメージはもっと壮大。「ゴーラム」の向こうに宇宙が見える。

*イメージ*
宇宙のなかの地球以外の星、やっと大気が落ち着いて二酸化炭素に満ちた環境のなか、荒涼とした砂漠のなかの岩の上にそびえ立つ巨大化した「ゴーラムの木」。
やがて、知能を持った生命体が登場し、「ゴーラム」を神の木と崇拝する・・・
「OH! MY ゴーラム!」なんてネ。

かなりオーバーかもしれないけれど、そんなイメージを抱かせるような神秘的な多肉ちゃんです。
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Posted by: taniku
多肉植物の寄せ植えで作ったウェルカムボード
多肉植物の寄せ植えをあしらったウェルカム・ボードを試作しています。