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多肉植物:月兎耳
5月、過ごしやすい季節。 「五月晴れ」 「五月のそよ風♪ いい日だねえ〜」 って歌もある。
ゴールデンウィーク後半も良い天気になりそうだ。 海は大潮・潮干狩り、そう夜空にはまんまるお月さま。 兎もはしゃいで跳んでいるかも・・・
軽石に植えた「月兎耳」 まるでクレーターにすっぽり入ったウサギさんのよう。 天気の良い日の日光浴、気持ちよさそう。 いまにもピョンッと飛び出してきそうな・・・

「月兎耳」(ツキトジ) ベンケイソウ科 カランコエ属
細長く、うぶ毛のはえた葉が兎の耳のようです。
多肉植物の花、星美人
美人と名が付くだけあって、やっぱりどこか違う。 3月13日のブログではかわいいチャキチャキの娘っこみたいと称したけれど、花姿はどことなく気品が漂っているような…。 スッと長く伸ばした花茎にベルのような赤い花を開き、黄色のおしべが丸く並んでキレイ〜うっとり〜 
んッ! あれっ? 花の中央から何やら透明な液体が… キラキラと… 美人さんの涙?

舐めて確かめてみようか? いやいや待てよ、綺麗な◯◯には…って言うから毒かもしれないし…  しばらく迷ったあげく、「やっぱ舐めてみるしかないっしょ! 毒でもまさか死ぬことは無いはず…」 おそるおそるその透明な液を指につけて舐めてみた。
「甘〜〜〜〜い!!」 どうやら密のようです。 美人さんてやっぱり、ス・テ・キ

多肉植物の花:白牡丹
多肉ちゃん達を育てていて楽しいことは、その形がユニークなとことか、葉っぱが花のようにきれいとか、お世話がラクなとことか、かわいい花が長〜く咲いていてくれるとこなど、た〜〜っくさんあります。

花のまえの蕾のときもすご〜くかわいいのです。まぁるくいっぱいいっぱいにふくらんで、パッと花火がはじけたように花をひらく。 「白牡丹」の花もそんな感じで咲いてます。

「白牡丹」 ベンケイソウ科 グラプトベリア属
繊細そうに見えて、意外と強健。 寒さにも鹿児島の暑さにも負けず頑張ってます。
多肉植物 ファイヤーリップの花
多肉植物の花 ファイアーリップ
昨日大きな低気圧の通過で、突風が吹きすさび砂ぼこりが嵐のように舞い、午後には急に寒くなったと思いきや大粒の雨?? いやいや氷のかたまり雹がバラバラと大きな音をたてて降ってきました。
あ〜 恐かったぁ   雹(ひょう)といっても、大きさは霰(あられ)の4倍くらいのもの。多肉ちゃんや他の植物にもたいした被害もなくて良かったけど・・・ なんだかいつもと違う今日この頃、今年の天候。 

それでも普段は暖かい日が続くので、蕾の茎もお陽さまに向かってぐんぐん伸び、「ファイヤーリップ」嬢の5本の花茎のうちの3本が花開いています。
「花うらら」さんとはちょっと違う黄色味のまたまた可愛い花です。
多肉植物:花うららの見事な花
いくつかの別れと出会いの季節を過ぎ、春もだいぶ落ち着いてきました。
全国で一番遅かった鹿児島の桜の開花。例年より遅れた分、今年は満開のなかの入学式となりました。
その桜も、昨日の突風でみごとに散り、若緑の葉がめだっています。

花といえば、多肉ちゃん達も春咲きの花の季節を迎え、あちこちで咲きだしています。桜の花と違い、ひとつの花が長く咲いていて、観るものを楽しませてくれます。
「おぼろ月」「秋麗」「春萌」「星美人」「ロッティー」「ハンメリー」 エトセトラエトセトラ・・・

競争馬の「春うらら」さんは花を咲かすことはできなかったけれど、多肉植物の「花うらら」ちゃんは黄色のかわいい花をりっぱに咲かせてくれました。

「花うらら」 ベンケイソウ科、エケベリア属
多肉植物:ファイヤーリップ
「星美人」さんの蕾が 番茶もでばな なら、こちらは熟女を思わせる「ファイヤーリップ」嬢。
本来は葉の裏側がもうちょっと赤く、燃えるような赤い唇とグラマラスな容姿が印象的。
その彼女に蕾が「いち、にぃ、さん、しぃ、・・・ ワァ〜ォッ!! 5つもついてるっ!」 
すごいぞリップ嬢! えらいぞ私!
鉢いっぱいに生長してとっても窮屈そうなんだけど、お花が咲くまでしばらくこのままで我慢してね。陽気も冬に戻ってしまったように寒いから、暖かくなったら植え替えましょう。

「ファイヤーリップ」
ベンケイソウ科 エケベリア属 
意外と強健、夏の暑さでも冬の寒さでも軒下で過ごしました。
多肉植物の星美人
「ひと足もふた足も早く 春がやって来たよ〜〜〜♪」 なんて1週間前にルンルン気分で書いていたのに・・・。 あれからすぐに冷え込む夜が続き、真昼でも冷蔵庫の中にいるような冷た〜い空気。
もう春だぁ♪と思っていた体はちぢこまって動かない。もう春だぁ♪と思っていた心は騒がない。
気がつくと、両手の甲に「あかぎれ」 何十年ぶりだろう? お肌にうるおいが無くなったせい? 急な冷え込みに対応できなかったから? どっちにしろ、「歳のせいでしょ!」と、番茶も出ばなの娘に言われそうな・・・

そういえばこれも、番茶も出ばなでしょうか? 「星美人」さんの花も出ばなです。

「星美人」 ベンケイソウ科 パキフィツム属
ころころ丸く太った葉っぱがかわいいっ! 二十歳前の「おんなの子」って感じです。
多肉植物:ロッティーの鉢
最近の鹿児島地方、3月下旬から4月にかけての気温といいます。今日の昼間も良いお天気で、気温は20℃まで上昇しました。明日も明後日も・・・しばらくは15℃を上回る日が続きそうです。
そんな暖かい陽射しの下で、私の大好きな多肉ちゃんのひとつ、「ロッティー」さんの小さかった芽が大きくなり、新しい芽を生み、葉を太らせながらムクムクと盛り上がりはじめました。
夢だった鉢からこぼれんばかりの「ロッティー」さんのすがたを、今年中には見られそうです。(「ロッティー」=「ロッティ」)
 
 (よく「ミロッティ」と混乱されがちですが、カランコエ属に同じ名前のものがあります。「ロッティー」はセダム属と言われています。)
1月も半ばを過ぎました。2007年の約5%をすでに無駄に過ごしてしまったような・・・、生きているから嬉しいような・・・、日本の年明けは早々からいろんな事があり過ぎて心が痛いー

昨年は日本に雪が少なく、暖かい冬になるのかと思いきや、年が明けてからの寒さと雪にスキー場もほっと安心されていることでしょう。
丈夫な多肉植物の朧月
鹿児島も寒い日が続いています。霜の降る朝も例年より多く、温室に入れない我が家の多肉ちゃん達は水をきった鉢のなかで微かにしなびながらも必死で生きています。自然の厳しさに耐えられる強い多肉ちゃんに育っているのです。

そんな中、元気ピンピンなのが、頑強な「朧月」「秋麗」「ブロンズ姫」などのベンケイソウ科グラプトペタラム属の兄弟・親戚族たち。日本の四季のめまぐるしい変化にしっかり適応し、強く逞しく生長し、子孫をふやし、繁栄を誇っています。
素晴らしい! わが子たちにもこうあって欲しいと願う親心

パソコンの具合が悪くて・・・? いやいや私の腕が悪くて、しばらくブログが書き込めないでいました。
その間に鹿児島も季節は冬〜 11月下旬からつい一昨日くらいまでは真冬なみの寒さに凍えていました。 よる年波のせいかウィルスを呼び込んでしまったようで喉の奥が炎症をおこして痛〜い、あまり美しくない声がダミ声に変わり、もはやかすれて声がでない〜〜〜
今日は12月にしては暖かく、まとまった雨が降りました。 これで少しはウィルスたちも大人しくなるかな?

美しく紅葉した多肉植物
秋〜冬の乾燥した冷たい空気のなかで、多くの多肉植物は紅葉します。虹の玉、乙女心、オーロラ、秋麗、高砂の翁、ハムシー、火祭り、ツクバネ、もみじ祭り、赤鬼城、スペクタビリス、女雛、花うらら、エトセトラエトセトラ・・・・・
中でも真っ赤に色づいた『多肉ころん』の「火祭り」、かごに並んだ様はほんとに火の祭り、炎のように見えます。山の紅葉も風情があって良いけれど、多肉植物の紅葉も一風変わっていて良いものです。

『多肉ころん』・・軽石のコンテナに植えたかわいい多肉植物インテリア・・モゼ多肉 Re:ハートの商品
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