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まだまだ真夏日と熱帯夜は続いているけれど、時々寝苦しくない夜があったりすると、熱〜い南国の夏も峠を越えたような気がします。

多肉植物の子猫の爪 vs. 熊童子
いよいよかわいい子熊ちゃんと子猫ちゃんの活動期がやってきました。
ぷくぷくの葉っぱはまるで熊の赤ちゃんの手のような「熊童子」、「子猫の爪」は少し細めで爪3本。(我が家の愛猫『タダ』も子猫の時は可愛かった・・・)

多肉植物:熊童子
多肉植物:子猫の爪
夏の蒸し暑さが苦手なこのおふた方、涼しい場所へ、ギンギンの直射日光の当たらない場所へと、そりゃもうかなり神経を使いました。

特に3回めの夏を越える子熊ちゃんに比べて、この夏がはじめての子猫ちゃんはほんとに小さな株でとっても心配しました。ひ弱ながらもなんとか持ちこたえられたので、これから精一杯大きくなってくれることと期待しています。

最高気温が30度を下回るようになったら、日の当たる軒下で日光浴を始めようかな。寒さも苦手といわれるけれど、ここ南国では冬のあいだも軒下で過ごせます。
冬眠しない熊、コタツに入らない猫ちゃんです。
何日か前、テレビではひっきりなしに「惑星が9つから8つに減った!」 「冥王星が惑星じゃなくなった!」と、大騒ぎしていましたね。このところその話題もすっかり消えてしまったけれど・・・

多肉植物:ゴーラム(宇宙の木)
我が家の宇宙は健在。多肉植物の「ゴーラム」は、この国では「宇宙の木」と呼ばれているらしい。
由来は丸い葉っぱの先端がへこんでいて、月のクレーターには似ているかららしいけれど、私のイメージはもっと壮大。「ゴーラム」の向こうに宇宙が見える。

*イメージ*
宇宙のなかの地球以外の星、やっと大気が落ち着いて二酸化炭素に満ちた環境のなか、荒涼とした砂漠のなかの岩の上にそびえ立つ巨大化した「ゴーラムの木」。
やがて、知能を持った生命体が登場し、「ゴーラム」を神の木と崇拝する・・・
「OH! MY ゴーラム!」なんてネ。

かなりオーバーかもしれないけれど、そんなイメージを抱かせるような神秘的な多肉ちゃんです。
多肉植物の円陣?爪蓮華
7月の集中豪雨に耐え、8月の連日の猛暑にもふんばって耐えている健気な多肉ちゃんの「爪れんげ」
冬を越したときは、直径3センチほどだったツメちゃん、春になるとみるみる子どもを増やしたくさんの子どもに囲まれ、しあわせ太り。

雨にも負けず、風にも負けず、はたまた夏の暑さにも負けずにがんばってきたご褒美に神さまは大きな花をプレゼントしてくれるようです。

母さんツメちゃんの真ん中に蕾の兆候、直径4センチはありそう。今年の秋は大きな大きなお花の塔が見れそうです。
まだまだ続く暑さに負けず頑張ってね、応援するから!

多肉植物の寄せ植え中にあるブロンズ姫
南国鹿児島は梅雨あけ以来、34℃から36℃と最高気温は日を追うごとに上昇中。

そんな中バテ気味の色白の姫たちを尻目に、太陽の光を全身に受け燦然と輝く色黒の姫。銅メダル色の「ブロンズ姫」は昔NHKで放送していた「南の島のナディア」みたいだと思うのは私だけかな?

「ブロンズ姫」 ベンケイソウ科 クラプトベリア屬


乾燥に強くて初心者にも育てやすいでしょう。
日に当てるほどブロンズ色が冴えます。日の当たらない室内などでは葉の色は深緑色といったところでしょうか、日の当たる場所で乾燥気味にして無肥料で育てていると赤茶色に、もっと紅葉が進むと赤みが増してきてみごとなブロンズ色になります。

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鹿児島では昔から、正月を除いて一年中のほとんどの行事が旧暦で行われます。こいのぼりは6月の初めまで空をおよいでいるし、桃の花は散っている4月に菱餅(だいたいが3色の丸餅だが・・)をつきます。

七夕とて同じで、夏休みの風物詩になっています。織姫と彦星はひと月遅れでも逢うことができるのでしょうか? ん? ということは1年に2度逢うことができるということかしら?

多肉植物の星乙女
星といえば我が家にもいるんですよ。
まずは人の形をした大切な、3つの輝く希望の星。そして大好きな多肉の星たち。「星シリーズ」と読んでます。
「彦星」「愛星」「十字星」「南十字星」「数珠星」「桜星」「星の王子」「星乙女」「ジェイドネックレス」「スターダスト」・・・眺めていて飽きないシリーズです。「茜の塔」も仲間にいれてま〜す。
鹿児島地方に梅雨明け宣言が出されてから連日の猛暑。最高気温は34℃まで上がる毎日。
穴をあけた軽石コンテナは強い紫外線の下で日光消毒。そして多肉ちゃんの上には強すぎる陽射しを和らげるために寒冷紗を張り、長雨で伸びた芝の刈り込みと草むしりを始めよう!

多肉植物の不死鳥
な、な、なんと雑草より逞しく伸びているのは、鉢からこぼれた不死鳥の子どもたち。20センチまで成長して、まわりの鉢の中にまでちゃっかり入り込んで大きな顔してる。

「すごいな〜」と その生命力に感心しながらも抜かせていただきました。
ごめんなさい、不死鳥ちゃんの鉢はいっぱいあるし、ほかの多肉ちゃんが苦しくなるから我慢してね。

写真は「不死鳥錦」 子どもは赤く色付いて親葉を華麗に縁どります。

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多肉植物:子持ち蓮華 06/03 撮影
「子持ちれんげ」

お花のような親の葉の下に、赤ちゃん葉っぱがちょこっと顔を出している姿がかわいい・・・
色はグレイで地味だけど、たくさんの子どもをつくる精一杯さがいとおしい・・・
そして、その子どもたちも根を出し,親になっていく逞しさがすばらしい・・・

やがて、鉢の中は満杯になってあふれ出す・・・

上の写真は春の初めのもの、真ん中右側が冬の間の親株の状態.左側の大きいのはいちはやく春を感じて葉を開き、大きく成長。もう葉の下にはちいさな子どもが生まれていて、今にも顔を出しそうな状態です。

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多肉植物:春萌
今流行の「萌え〜」が,多肉ちゃんの仲間にもいるんですよ。
「春萌え」っていうんです。春を思わせる若緑色の多肉ちゃんです。

紅葉や黄葉する多肉ちゃんが多いなか、一年をとおして色は変わらず、若緑色を保っています。
年中「萌え〜」なんですよ。

あなただけの「萌え」ちゃん、おひとついかが?
多肉植物「子宝草」
「子宝草」は別名クローンコエとも呼ばれる多肉植物で、楕円形の葉の縁にそって可愛い子芽を付けます。
葉全体に子をつけた姿はフリル飾りをつけた素敵なドレスのようです。

この子芽は風や何かの拍子でポロッと地面に落ち、そこから根を出して成長していきます。
まさにクローン、面白い増え方ですね。
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