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多肉植物:子持ちレンゲのランナー
ランナーから根付いた多肉植物、子持ちレンゲ
10月10日は、「体育の日」と若年寄の私はいまだに思う。自分は鈍足で運動会なんて大っ嫌いだったけれど、誰に似たのか娘二人は足が速い。だから最近は運動会が大好きになった。人が走っている姿を見るのは好きで、正月三が日は朝から夕方までテレビの前で駅伝観戦、ここしばらく初詣に行った記憶がない。ランナーたちの鍛え上げられた引き締まった体躯、あんなに速く、長く走れることに憧れる。片時も見過ごすまいとテレビに釘付けになっている私を見て、家族は呆れている。

ランナーといえば、「子持ちれんげ」
今春生まれた子どもや孫たちが、お母さんとくっついていた「へその緒」のようなランナーを枯らして、それぞれ根を張り独立。今度はその子たちがお母さんになるべく、「へその緒」・・じゃなかったランナーを伸ばして子づくりをはじめています。最後の花を一生懸命咲かせている「おばあさん子持ち」さんのすぐそばで新しい命がまたたくさん生まれます。

多肉植物:鉢いっぱいの子持ちれんげ
8月半ばに雨台風が通り過ぎていきました。東側だったので、たいした風も雨もなく被害もありませんでした。
通過後、暑さは変わらないのに、なんとなく秋が近いのを感じるのです。風の匂いかな?

そんなわけで、鉢いっぱいになっていた「子持ちれんげ」ちゃんの植え替えを決行しました。
親株はひとまわり大きな鉢に移し、子株はひとつずつ離して、りっぱな親株になれるように自立させました。

するとどうでしょう、2・3日たって鉢の様子を見てみると、大きな鉢の「子持ち」ちゃん達がいっせいにつぼみをつけているではありませんか!

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夏休みといえば、甲子園。今年の夏は周りが騒がしい。

初出場でベスト8に進んだ鹿児島工業高校、「ムネリン」ことソフトバンク・ホークスの川崎宗則選手と、わが息子の母校。それにサードの今吉健志くんと、代打の切札でムードメーカーの今吉晃一くんは少年野球の時から一生懸命練習をしているのを見ていたので、例年よりも応援に熱が入ります。
次は準々決勝、対戦相手は京都の福知山成美高校、勝っても負けてもいいから思い切りイイ試合をしてね

多肉植物のツメレンゲ
彼らが攻撃の前に円陣組んでる姿、どことなく多肉の「爪蓮華」に似ている・・・・
大きな声で志気を高める大将を中心に、選手たちが「オーッ!」と取り囲んでいる様子が、これからきれいな花を咲かせようと頑張ってる親株を、子株が「がんばれー!」と応援しているようで・・・

台風10号が九州接近中、今回は雨台風になるらしい。早めに大事な多肉ちゃんたちの大移動を開始しました。・・・ところが、この台風スピードがのろい、時には止まってしまう。
大雨どころか強烈な陽射しが・・・空(自然)は気まぐれだから、ちょっと恐い。
7月初め、鹿児島県南部を襲った集中豪雨。我が家の多肉ちゃんたちにとっても悪夢の夜でした。肉厚の葉がブヨブヨに腐って落ちてしまった重傷の4鉢の多肉ちゃん。茎だけになってしまった株も・・・

腐った葉をきれいに取り除き、株全体を殺菌、念のため土も鉢底から流れ出るほどのたっぷりのきれいな水で洗い、雨のかからない明るい日陰げに移してあげました。

あれから3週間、新しい小さな芽があちこちに生まれてきているではありませんか!!
諦めないことが最高の薬です。 あらためて多肉植物のタフネスに感動!
物凄い集中豪雨があったかと思えば、今週は一転快晴の日々。毎日朝から暑いこと暑いこと。

多肉植物「熊童子」
多肉植物は雨がときどきしか降らない乾燥した地域で逞しく生きる植物で、基本的に日光を好み、暑さにも強いのですが、写真の「熊童子」などは真夏の日中のような暑さはちょっと苦手です。

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6月中旬から今日7月8日まで,お陽さまに会えたのは何日あったでしょうか・・・
ず〜っと雨と雲ばかり、軒下に入りきれない多肉ちゃんたちはズブ濡れ状態。
それでも必死に頑張ってました、が、5日の1時間に50ミリというものすごい集中豪雨のあと、とうとう4鉢の多肉ちゃんに異常が発生。
葉っぱが水ぶくれ状態で腐ってきたのです。エ〜ン

乾燥しているほうが好きな多肉ちゃんには苛酷な状況に晒してしまって、ほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
もっと目をかけてあげればよかったと後悔してます。

腐った葉っぱを取り除いて,雨のかからない場所にうつしてあげました。
早く元気になってね。  
多肉植物のオボロヅキ
初めて多肉植物と出会ったのは、10年程昔、車の助手席から見える国道沿いのある家のブロック塀の上に、発泡スチロールの魚箱からはみ出すように咲いている?(ように見える)花のように葉が重なりあった植物。

その不思議さ、その美しさ、その気高さにしばらく何事にも動じなかった心臓が震えました.以来その道を通るたびに見惚れて通り過ぎていました。
今気づけば、カンカン照りの暑い夏も、寒〜い冬もそれは変わらずそこにありました。
そのタフさにも感動!

花の咲く普通の植物やハーブに凝っていた当時、園芸センターではじめてその植物「多肉植物」を見て、名前を知ることができました。
「朧月」(おぼろづき)・・・ステキ!

以来、多肉植物にはまり込んでいく・・・
今ではハーブは2、3種類に減り、新しい花苗を増やすこともなくなってしまった。

わっぜぇもぜ多肉ちゃんの虜です。
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