狂牛病リンク集 ホームに戻る  鹿屋大隅リンク集に戻る
  狂牛病は牛の脳がスポンジ状になり、異常な行動をとるようになる伝染病であり、感染した牛の脳や目、脊髄などを人間が食べると感染して痴呆症の一種を発症し、死亡する場合があるとされています。ただ、肉や牛乳、チーズを食べて感染する可能性はないと言われています。
★このリンク集が、正確な情報に基づいて行動するための、皆様の指針となれば幸いです。
国内初狂牛病確認
千葉県で見つかった狂牛病の疑いがある乳牛は9月22日に英国の獣医研究所の検査の結果、狂牛病である事が判明した。問題の牛は焼却処分されたはずだったが実は、頭部を除いて飼料用の肉骨粉にされていた事が判明した。 asahi.com(2001/9/22)
狂牛病とは?
  1986年に初めて英国で報告された牛の病気。正式名は牛海綿状脳症(BSE)という。牛の脳に無数の空砲が生じ、脳がスポンジ状になる病気。感染した牛は歩行困難のほか、ぐるぐる旋回したり、突然奇声を上げるなどの行動異常を起こす。潜伏期間は2年以上で発病後は2週間から6ヶ月の経過で死に至る。
■■トピックス■■
注目!

→焼肉天国.comのリンクはこちら。

全頭検査で明らかに!狂牛病国内3頭目
埼玉県の食肉処理 場で解体処理された牛が2次検査のウエスタンブロット法検査で陽性と判定された 毎日新聞2001/11/30

自分の身は自分で守る、子供の身は親が守る
消費者は自分なりの「安全基準」で 《牛肉を追う》 朝日新聞2001/10/28

あなたが今知りたい狂牛病を分かり易く解説!
[狂牛病 安心を取り戻すために] NHK生活ほっとモーニング」2001/10/18放送

『OMEGA ONEでは皆で焼肉を食べに行きました。やっぱりカルビは最高でした。美味しかったです。身体も快調です!!早くこの問題が解決して、またさらに楽しく食べに行けたらいいのにな・・と思いました』


「牛は食べられるのかっっ?」  誰もが思う不安、疑問を徹底解明!牛肉を食す!!asahi.com(2001/9/23
「肉や牛乳は食べても 安全」とされてはいるが、改めて私たちの周りを見回すと、牛肉にも様々な種類があるし、牛肉を原料にする加工食品も色々…。
牛乳・チーズ等乳製品は大丈夫。 狂牛病に感染した牛の生乳、乳製品を食べても安全というのが、WHO専門家会議やOIE(国際獣疫事務局)など、国際的な共通認識」と農水省牛乳乳製品課は説明する。日本乳業協会も同じく「牛乳、乳製品を介して感染のないことが結論されている」としている。
挽肉・加工品も大丈夫。 日本食肉消費総合センターは、「牛ひき肉で使うのは、主として肩肉などあまり売れない部位」という。「内臓などほかの部分は味も違うし、食感、水分量も違うので、混ぜることはない。狂牛病の感染性がないといわ れる筋肉の部分のみで、まったく心配はない
チルドハンバーグに使われる牛肉について、日本ハンバーグ・ハンバーガー協会は「肩や足など筋肉の固い部分や、ロースなどの部位をはずした後に残った肉だけを集めて箱に入れて海外から輸入し、それを国内の工場で加工してひき肉にしている」と説明。内臓などほかの部分が混じることはないという

ブイヨン、一部判明! 市販の洋風ブイヨンには、牛エキスが入っている。「マギーブイヨン」を製造しているネスレジャパングループは「ニュージーランド産で、狂牛病検査に合格したものだけを使用している」という。
◆ネスレジャパングループは2001/10/16「狂牛病に対する弊社製品の安全性について」コメントを発表。

  「クノールビーフコンソメ」を販売する味の素株式会社は、製造元に問い合わせ、原料に米州、オーストラリア産のほか国産の牛が含まれていることが分かったため、 産地の特定を急いでいる。使っている部位は牛皮と牛骨だという。牛エキスはポテトチップス、即席めんのスープ、レトルト食品など加工食品にも広く使われている。
◆味の素株式会社は2001/10/17「牛由来原材料に関する安全性確認について」コメントを発表。

どうなっている?牛肉の表示 低迷した牛肉消費を戻そうと、生産地などは様々なキャンペーンをしている。いざ牛肉を買おうという時、消費者が頼りにできるのは、パックなどに張られた表示だ。そこからどんな情報を得られるのか。朝日新聞2001/11/14




■■お仲間リンク■■
狂牛病関連情報・リンク集


■■参考リンク集■■
■社団法人 日本獣医学会

■狂牛病関連の書籍

■動物衛生研究所 牛海綿状脳症(BSE)−各国での発生状況、用語集、研究者による解説など

■狂牛病の正しい知識−狂牛病とは何か?報道被害を避けるために、など

■■記事、報道■■
■毎日新聞2001/12/11 フィンランドで初の狂牛病確認

■南日本新聞2001/12/6 1割カットのボーナス支給/狂牛病対策で高山町農協

■朝日新聞2001/11/26 狂牛病検査 信頼「できる」「できない」ともに48%

■毎日新聞2001/11/25 感染の2頭に同じ粉ミルク

■南日本新聞2001/11/23 狂牛病関連・指宿中央家畜市場(開聞町)で子牛、肝付中央家畜市場(鹿 屋市)で成牛のせり市、回復の兆し見えず/

■南日本新聞2001/11/22 【狂牛病】2頭目を感染経路の解明に生かせ

■毎日新聞2001/11/22 専門家会議で国内2頭目の感染牛を確認 厚労省

■南日本新聞2001/11/20 狂牛病、「風評に打ち勝とう」/鹿屋市で決起大会

■毎日新聞2001/10/27 牛どん松屋が豚キムチどん 狂牛病感染問題受け、豚肉メニュー3品を新たに販売

■毎日新聞2001/10/27 豚と鶏の肉骨粉、ペット用に許可 規制一部を解禁へ

■南日本新聞2001/10/26 鹿児島県川辺町、狂牛病対策として農家支援の半額セール実施。12月24日迄。

■毎日新聞2001/10/26 狂牛病問題、ニュージーランド大使が自国産の安全を強調

■朝日新聞2001/10/25 苦肉の牛肉店、「外国産」宣伝も 客足遠のかせる「和牛」の2文字

■日本経済新聞2001/10/25 牛使わず「牛エキス」・調味料各社、代替品を強化

■南日本新聞2001/10/25 鹿児島県の子牛・成牛競り、出荷・価格回復の兆し

■日本経済新聞2001/10/24 焼き肉レストランは12%減・9月の外食売り上げ

■日本経済新聞2001/10/23 雪印、狂牛病響き中間連結最終赤字140億円

■nature Japan2001/9/27 日本のとった呆れかえる狂牛病対策

■朝日新聞2001/10/19 豚肉100%に切り替え 沖縄のハンバーガーチェーン店

■日本経済新聞2001/10/19 東京などの食肉市場、牛肉取引再開

■朝日新聞2001/10/19 狂牛病全頭調査の初日、796頭が「シロ」

■南日本新聞2001/10/18 牛の精密検査で「疑陽性反応が出た場合は公表する」と表明していた須賀龍郎知事は17日、記者会見し、「国の方針が180度転換した。

■朝日新聞2001/10/18 文科省、給食の牛肉「適切な対応」求める 教委通告

■朝日新聞2001/10/17 4人に1人が牛肉を食べるのをやめ、食べる回数や量を減らすようにしている人を含めると、6 割が牛肉を控えている。朝日新聞社が13、14の両日に実施した全国世論調査(電話)

■南日本新聞2001/10/16 狂牛病問題で18日から牛全頭の精密検 査が開始されることに関連し、鹿児島県の須賀龍郎知事は15日、「情報公開が必要。疑陽性反応が出た場合、結果はすぐに公表する」と定例記者会見で表明

■南日本新聞2001/10/13〜17 狂牛病緊急企画 畜産王国かごしまの衝撃(全4回連載)

■朝日新聞2001/10/15 狂牛病の不安ぬぐえ マクドナルドがCMで安全訴え

■日本経済新聞2001/10/05 [農水省は4日、狂牛病の感染源とされる肉骨粉の製造と販売、使用に対し、一時的に罰則を設けて禁止する方針を決めた]

■朝日新聞2001/10/05 [狂牛病対策で厚生労働省は5日、牛の脳、せき髄など特定危険部位を使った食品について、店頭に出回っている商品の自主回収を食品メーカーに求める通知を出した]

■南日本新聞2001/10/04 [出水地区の和牛肥育農家5人が、自分たちが育て厳選した肉を味わってもらおうと福岡市中心部に焼き肉店をオープン]

■南日本新聞2001/10/04 [肉骨粉・きょうにも焼却開始/鹿児島県内]

■日本経済新聞2001/10/03 [狂牛病対策のため、農水省は4日から感染源とされる飼料の肉骨粉の流通を全面禁止し、厚生労働省も成牛の出荷前検査を早ければ18日から前倒しで実施する。]

■朝日新聞MYTOWN鹿児島2001/10/02 [知事が安全宣言 狂牛病問題 ]

■朝日新聞2001/9/29 [あれもこれも 原料は牛 狂牛病対応にメーカー奔走]

■南日本新聞2001/9/28 [鹿児島県系統畜産連絡協議会は26日、狂牛病対策会議を鹿児島市で開き、生後30カ月齢以上の鹿児島黒牛(肉牛)の出荷を自粛することを決めた]

■日本経済新聞2001/9/26 [厚生労働省は牛の脳やせき髄など危険 な部分の廃棄を指導する方針を固めた]

■南日本新聞2001/9/23 [県内の牛専門の飼料工場で、輸入肉骨粉は使 っていない。鹿児島産の安全性がわか る。和牛の大産地として地産地消で、鹿児島産牛を安心して食べてほしい、と行政、畜産関係者]

■南日本新聞2001/9/23 [狂牛病関連・割引や「安全」掲示/鹿児島県内]

■南日本新聞2001/9/22 [鹿児島県の須賀龍郎知事や 福元紘農政部長、溝口宏二県 議会議長ら鹿児島産黒牛のステー キランチを試食し、安全性をPR]

■南日本新聞2001/9/22 [狂牛病問題。香港最大の百貨店、そごう香港の精肉売り場担当者によると、売れ筋の鹿 児島黒牛も売り上げは半減]

■日本経済新聞2001/9/17 [吉野家ディー・アンド・シー、安部修仁社長は「現状では(狂牛病の)ダメージはそれほど大きくない」と語る]

■南日本新聞2001/9/15 [狂牛病問題で、全国の乳牛・ 肉牛を対象に家畜伝染病予防法に基づく農家への立ち入り検査が鹿児島県内でも14日から本格的に開始。肝付、曽於、熊毛地区などで牛の健康状態をチェック]

■南日本新聞2001/9/13 [鹿児島県畜産課が県内で牛用配合飼料を製造している11工場を聞き取り調査した結果、どの工場も創業当初から牛用飼料には肉骨粉を使っていないことが分かった]

■南日本新聞2001/9/12 [狂牛病問題。鹿児島県内のファストフード店や焼き肉店、スーパーなどには問い合わせもほとんど なく売り場も比較的冷静、一方、消費 者からは「安心とは思うけど、不安は残る」といった声も]

掲載開始:2001/9/28
最終更新:2001/12/11

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