プライベートブランド焼酎『広善』
鹿児島の伝統の焼酎を紅芋を用いて作りました
紅芋に出会った広善が二年掛けて紅芋を作り、その美しさ、作りかたにこだわり作り上げた紅芋。
その紅芋にふんだんに含まれるポリフェノールの良さを知り、紅芋の甘さと白麹の特徴を生かした芋焼酎本来の香りを出し、長い歴史のあるカメ壺にて仕込むことにより柔らかな味になりました。
子供の頃習った、赤と白を混ぜると桃色になる。まさしく紅芋と白麹で桃色にふつふつと発酵するその美しさは神秘にさえ感じられます。
この紅芋かめ仕込み焼酎広善を是非ご賞味ください。
神秘の色を堪能。紅芋パウダー
広善焼酎に使用した紅芋を蒸してパウダーにて添えてございます。これは皆様に紅芋の素晴らしい味と色を観て頂きたく、ご用意いたしました。
まさしく、この紫がそのまま仕込みの最中に再現され神秘的でもありました。
焼酎の定義は「無色透明」。ゆえにこの紅芋粉をグラスに直接一振りほど入れていただき、その美しさを満喫してください。
紅芋焼酎 広善 の美味しい飲み方
- お湯割の場合
- 焼酎のお湯割はお湯六割、焼酎が四割です。通常はお湯と焼酎の温度差で手で攪拌することなく上手に混ざります。
- 紅芋粉使用の場合のお湯割りは、先に紅芋粉を耳かき五杯分程度を入れ、その後お湯を注ぎ、それから焼酎を入れて良くかき混ぜてください。
- 水割りの場合
- 焼酎の水割りは氷と水、焼酎で割ります。通常は先に氷をグラス半分に入れ、その後焼酎を七割、水を三割入れます。
- この場合も先に紅芋粉を入れ、お湯割りと同じように致しますが、温度が低く混ざりにくい分、良くかき混ぜてください。
- ロックの場合
- もっともお勧めの飲み方です。
- 水割りと同じですが、先に紅芋粉をグラスに入れ、その後に氷、焼酎を注いでよくかき混ぜてください。
- お好みでレモンを搾ると美しいピンク色になり、楽しい雰囲気になります。
広善の神秘的な色をお楽しみください。
神秘的な色の移り変わりに必ず楽しい焼酎がご賞味いただけると思います。作者といたしましてはロックのレモン入りを推奨いたしますが、ぜひ皆様で色々な方法でお試しください。
紅芋粉は瓶からグラスに直接耳かき五杯分ぐらいを目安に振り入れてください。振り入れやすいよう、口を小さくした容器を使用いたしました。
いずれの場合も底に少し芋の固形分が残りますが、芋100%でございますので、安心してお召し上がりください。
紅芋粉のレシピとして一つ、ご飯を炊くときにお米三合に対して大さじ一杯の紅芋粉を入れてみてください。薄紫色でほんのり芋の香りのするご飯が炊けます。