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Category: お知らせ
Posted by: taniku
多肉植物のインテリア:多肉ころん
天然の軽石に癒しの植物といわれる多肉植物を植え込んだ、手のひらサイズのインテリアグリーン。
丸みを帯びた軽石に個性的な多肉ちゃん、その姿がころんとしてかわいいので「多肉ころん」と命名しました。決してお肉でつくったオーデコロンではありません(^^;)。

多孔質で水はけの良い軽石は、乾燥を好む多肉植物と相性ピッタリです!

多肉ころんの軽石の母、桜島
「多肉ころん」でコンテナに使う軽石は、「鹿児島といえば桜島!」が2万2千年前の大噴火(今でも小噴火を繰り返しています)で噴出したもの。
長い年月、風雨にさらされ丸みを帯びて、そのとき出来たカルデラといわれる鹿児島湾(錦江湾)を隔てた南西の岸にたどりついて、私と出逢いました。

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Posted by: taniku
鹿児島では昔から、正月を除いて一年中のほとんどの行事が旧暦で行われます。こいのぼりは6月の初めまで空をおよいでいるし、桃の花は散っている4月に菱餅(だいたいが3色の丸餅だが・・)をつきます。

七夕とて同じで、夏休みの風物詩になっています。織姫と彦星はひと月遅れでも逢うことができるのでしょうか? ん? ということは1年に2度逢うことができるということかしら?

多肉植物の星乙女
星といえば我が家にもいるんですよ。
まずは人の形をした大切な、3つの輝く希望の星。そして大好きな多肉の星たち。「星シリーズ」と読んでます。
「彦星」「愛星」「十字星」「南十字星」「数珠星」「桜星」「星の王子」「星乙女」「ジェイドネックレス」「スターダスト」・・・眺めていて飽きないシリーズです。「茜の塔」も仲間にいれてま〜す。
Posted by: taniku
鹿児島地方に梅雨明け宣言が出されてから連日の猛暑。最高気温は34℃まで上がる毎日。
穴をあけた軽石コンテナは強い紫外線の下で日光消毒。そして多肉ちゃんの上には強すぎる陽射しを和らげるために寒冷紗を張り、長雨で伸びた芝の刈り込みと草むしりを始めよう!

多肉植物の不死鳥
な、な、なんと雑草より逞しく伸びているのは、鉢からこぼれた不死鳥の子どもたち。20センチまで成長して、まわりの鉢の中にまでちゃっかり入り込んで大きな顔してる。

「すごいな〜」と その生命力に感心しながらも抜かせていただきました。
ごめんなさい、不死鳥ちゃんの鉢はいっぱいあるし、ほかの多肉ちゃんが苦しくなるから我慢してね。

写真は「不死鳥錦」 子どもは赤く色付いて親葉を華麗に縁どります。

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Category: 日々雑記
Posted by: taniku
7月初め、鹿児島県南部を襲った集中豪雨。我が家の多肉ちゃんたちにとっても悪夢の夜でした。肉厚の葉がブヨブヨに腐って落ちてしまった重傷の4鉢の多肉ちゃん。茎だけになってしまった株も・・・

腐った葉をきれいに取り除き、株全体を殺菌、念のため土も鉢底から流れ出るほどのたっぷりのきれいな水で洗い、雨のかからない明るい日陰げに移してあげました。

あれから3週間、新しい小さな芽があちこちに生まれてきているではありませんか!!
諦めないことが最高の薬です。 あらためて多肉植物のタフネスに感動!
Posted by: taniku
多肉植物の「星の王子」
「彦星」「愛星」「十字星」「南十字星」「数珠星」「桜星」「星の王子」「星乙女」「ジェイドネックレス」「スターダスト」など、名付けて「星シリーズ」はベンケイソウ科クラッスラ屬。

比較的乾燥には強いけれど、葉にかかる水に弱いところがあります。茎に対して葉が短く肉厚で、1枚の葉が傷んでも取り除きにくいところがあります。けれどそれがうまくいったら、そこから新しい芽が出る可能性は大です。
注意は水やり、できるだけ葉っぱにかからないようにお水をあげることと、絶対に雨のなかに放置しないことです。

モゼ多肉 Re:ハートの「多肉ころん」なら、水遣りはお水を張った容器に軽石ごと漬けるだけ!多肉植物の葉を濡らすことなく簡単に水遣りできるのでとっても手軽です。
お一ついかがですか(^-^)/?
Posted by: taniku
「子持ちれんげ」は比較的丈夫で育てやすい多肉植物です。
多肉植物の子持ちレンゲ
よ〜く陽に当てて、過湿にしないように気をつければ、どんどん増えますよ。
横に成長していくので、子株が出たとき根を張ることができるスペースのある鉢に植えるとよいでしょう。

自然の中では、冬は親株が葉を閉じ、固くなって寒さにじっと耐え、春になると葉を開き、子どもを増やし始めるようです。

葉の形が花みたいですが、実は子持ちレンゲは花を咲かせることがあるんです。その花はちょっと想像できないような形です。

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Posted by: taniku
多肉植物:子持ち蓮華 06/03 撮影
「子持ちれんげ」

お花のような親の葉の下に、赤ちゃん葉っぱがちょこっと顔を出している姿がかわいい・・・
色はグレイで地味だけど、たくさんの子どもをつくる精一杯さがいとおしい・・・
そして、その子どもたちも根を出し,親になっていく逞しさがすばらしい・・・

やがて、鉢の中は満杯になってあふれ出す・・・

上の写真は春の初めのもの、真ん中右側が冬の間の親株の状態.左側の大きいのはいちはやく春を感じて葉を開き、大きく成長。もう葉の下にはちいさな子どもが生まれていて、今にも顔を出しそうな状態です。

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Category: 日々雑記
Posted by: taniku
物凄い集中豪雨があったかと思えば、今週は一転快晴の日々。毎日朝から暑いこと暑いこと。

多肉植物「熊童子」
多肉植物は雨がときどきしか降らない乾燥した地域で逞しく生きる植物で、基本的に日光を好み、暑さにも強いのですが、写真の「熊童子」などは真夏の日中のような暑さはちょっと苦手です。

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Category: お知らせ
Posted by: taniku
多肉植物のインテリアショップ「モゼ多肉 Re:ハート」
「モゼ」は、鹿児島の方言で「かわいい」という意味。

「Re:ハート」は,英語をしらない作者が勝手に造った造語で、リホームとかリユース,リサイクルなどに使われる「Re」で、「返す」という意味をもじって、「心に返る」「やさしい気持ちになる」

多肉植物のインテリア:多肉ころん
つまり、かわいい多肉ちゃんをながめているだけで、こころが和む、やさしい気持ちになってくる・・・

そんなこんなで付けた名前です。

こころを癒してくれる多肉植物をつかって、手作りの商品づくりを心がけています。
どうぞよろしくお願いします。


Category: お知らせ
Posted by: taniku
多肉植物のインテリアショップ『モゼ多肉 Re:ハート』の商品には軽石(パミス)が使われています。

この軽石、鹿児島のシンボル桜島が生み出したもので、2万数千年前、火山(桜島)の大噴火とともに誕生した時は大きな大きな塊だったかもしれないし、ゴツゴツしていたかもしれません。
多肉植物と桜島の軽石(パミス)
ず〜っとず〜っと長い間、この世の歴史を見つめつづけてきたのでしょうか。その間自らも風雨に晒され、砕かれ、流されて角が取れ、悟りをひらいたように丸くなって今、私の手のひらにある。そしてまた何万年もかけて少しずつ少しずつ擦り減って、やがては砂にまぎれてしまうのでしょうか。
そ〜んなロマンを感じさせてくれる一品です(^-^)。

色も形も、表面の風合いも様々で、どれ一つとして同じものはありません。ぜひ手にとってお楽しみください。
Posted by: taniku
多肉植物:春萌
今流行の「萌え〜」が,多肉ちゃんの仲間にもいるんですよ。
「春萌え」っていうんです。春を思わせる若緑色の多肉ちゃんです。

紅葉や黄葉する多肉ちゃんが多いなか、一年をとおして色は変わらず、若緑色を保っています。
年中「萌え〜」なんですよ。

あなただけの「萌え」ちゃん、おひとついかが?
Category: 日々雑記
Posted by: taniku
6月中旬から今日7月8日まで,お陽さまに会えたのは何日あったでしょうか・・・
ず〜っと雨と雲ばかり、軒下に入りきれない多肉ちゃんたちはズブ濡れ状態。
それでも必死に頑張ってました、が、5日の1時間に50ミリというものすごい集中豪雨のあと、とうとう4鉢の多肉ちゃんに異常が発生。
葉っぱが水ぶくれ状態で腐ってきたのです。エ〜ン

乾燥しているほうが好きな多肉ちゃんには苛酷な状況に晒してしまって、ほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
もっと目をかけてあげればよかったと後悔してます。

腐った葉っぱを取り除いて,雨のかからない場所にうつしてあげました。
早く元気になってね。  
Posted by: taniku
多肉植物「子宝草」
「子宝草」は別名クローンコエとも呼ばれる多肉植物で、楕円形の葉の縁にそって可愛い子芽を付けます。
葉全体に子をつけた姿はフリル飾りをつけた素敵なドレスのようです。

この子芽は風や何かの拍子でポロッと地面に落ち、そこから根を出して成長していきます。
まさにクローン、面白い増え方ですね。
Category: 日々雑記
Posted by: taniku
多肉植物のオボロヅキ
初めて多肉植物と出会ったのは、10年程昔、車の助手席から見える国道沿いのある家のブロック塀の上に、発泡スチロールの魚箱からはみ出すように咲いている?(ように見える)花のように葉が重なりあった植物。

その不思議さ、その美しさ、その気高さにしばらく何事にも動じなかった心臓が震えました.以来その道を通るたびに見惚れて通り過ぎていました。
今気づけば、カンカン照りの暑い夏も、寒〜い冬もそれは変わらずそこにありました。
そのタフさにも感動!

花の咲く普通の植物やハーブに凝っていた当時、園芸センターではじめてその植物「多肉植物」を見て、名前を知ることができました。
「朧月」(おぼろづき)・・・ステキ!

以来、多肉植物にはまり込んでいく・・・
今ではハーブは2、3種類に減り、新しい花苗を増やすこともなくなってしまった。

わっぜぇもぜ多肉ちゃんの虜です。