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Category: 日々雑記
Posted by: taniku
初冬のブーゲンビレア
「ブーゲンビレア」というと常夏の花、南の国のギンギンぎらぎら熱〜い太陽の下の派手な色の花。そんなイメージありませんか?
ところがどっこい、冬間近の今まさに満開。あちこちで見かける赤や紫、朱のブーゲンビレア、さながら南国鹿児島の紅葉といったところでしょうか。

花に見えるあざやかな部分、じつは苞(ほう)。ほんとの花は3枚の苞につつまれた、まるでめしべのように見える3本のちいさな白い花。
はっきりとした色の苞のなかに咲く白い花、美しいコントラストです。

春に痛〜い思いとしながら短く剪定した枝が、真夏に鋭いトゲをつけながら四方八方へと暴れるように伸び、やがて秋の気配が漂ってくるころ苞が色づき始め、朝の空気に冷たさを感じるようになる11月に入るといっせいに、まばゆいばかりに枝いっぱいの花が開きはじめます。

今や満開のブーゲンビレアに冬の近さを感じる今日この頃
Posted by: taniku
多肉植物のツメレンゲの花
東京から風邪をお土産に持って帰ってきたみたい・・・というより、帰ってきたときの予想外の鹿児島の寒さのせいかな?
11月に入ったばかりの鹿児島はまだまだ温かく、1週間留守にしている間に一瞬にして冬になったような寒さ、徐々に寒くなっていくのなら身体のほうも徐々に慣れて、さほど寒くは感じないような20℃前後の最高気温なのだけれども、いきなりのことで・・・寝込むほどではないけれど気分がスッキリしない・・

そんなこんなでチョッとごぶさたな「モゼ多肉」の紹介・・
8月に紹介した「爪れんげ」ちゃんの蕾が立派な花の塔に変身しています。5分咲きといったところかな
花の色は白、高さは25センチはあるでしょうね。
Category: 日々雑記
Posted by: taniku
今日の鹿児島の最高気温は20℃、風も強く急に冷え込んだようで寒いです。
実は昨日まで5日ほど東京に行ってました。最高気温はやはり20℃前後で過ごしやすいと感じていたのに。さぞや鹿児島はまだ暑いだろうなと思いながら帰ってきたので、『うっそ〜! 東京より寒いじゃん』 なんて・・・

東京には、かわいい娘と息子がそれぞれ一人暮しをしていて、遅い夏休みを兼ねて遊びに行ってきました。もちろんお土産は「多肉ころん」。
雑然とした部屋をきれいに片付けて、テーブルに「多肉ころん」を飾ってあげたら、娘いわく、「これからは多肉ちゃんがいるから散らかさないかも・・・」  どうでしょう?
二人とも元気にしていたし、多肉ちゃんも気に入ってくれたし、安心嬉しいのいい旅でした。
Category: 日々雑記
Posted by: taniku
昨日、鹿児島地方の10月の気象状況が発表されました。降水量が観測史上最低だったそうです。
ということは、日照時間は最高だったということ。そして最高気温も例年の平均値をはるかに越え、夏日はまだまだ続くらしい。多肉植物にとっては最高の環境、ぐんぐん生長してます。葉が大きく太ったり、子株を出したり、楽しい毎日。

真っ赤に色づいた火祭り
暦の上では晩秋、旧い言いかたでは「霜月」。霜が降るような寒〜い朝もある? 北海道や東北地方では実感あるかもしれませんね。
日本列島、こんなにも気温の差があるのかぁ・・・狭いと思ってたけど本当は広いのかな?

爪れんげがもう少しで花開きそう、火祭りは明るい朱赤、ツクバネは濃いえんじ色に紅葉。
やっぱり「秋」だぁ〜〜