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後半の連休中、鹿児島が晴れたのは3日の「憲法記念日」だけ。 4、5、6日は雨、雨、雨
そして連休明け、「眠たいよ〜フォァ〜〜・・・」 とアクビを噛み殺して仕事をする人も・・・
いきなり来た真夏の陽射しにぐったりする人も・・・ 体調管理にはくれぐれも注意しましょう!

多肉植物の寄せ植え


急に暑くなったりする、急激な環境の変化は人間や動物だけでなく、植物にとっても、蒸れたり、枯れたり、害虫が発生したりとあまり好ましい状況ではありません。 
早めの植え替えや間引き、防虫が必要でしょう。
私は、たくさんある鉢に「オルトラン粒剤」を水で溶いて(完全には溶けませんが)、すべての鉢に同じ日にたっぷりとかけます。 かなり時間はかかりますが、今日は防虫の日と決めてやります。

直径50センチのコンクリートのコンテナに寄せ植えした「おぼろ月」の花。 「火祭り」は雨が多かったせいで、緑色になってしまいました。 秋は赤く色づいて、「銘月」の黄色とのバランスがきれいだったのですが・・ また今年の秋を楽しみに剪定をしようと思います。
気象庁の予報通り日本の南、鹿児島にも冷た〜い冷た〜い真冬の波が押し寄せてきましたよ〜〜〜〜
「暖冬、暖冬」と言われつづけ、その暖かい冬に慣れてしまった身体に、この急激な寒さはこたえます。 明日の最高気温予想は8℃ブルルル〜、北国の方たちには「なんてことないじゃん!」と怒られそうですが・・・

軒下の多肉ちゃんたちも寒さに震えているかも・・ そんな時お役に立つのが、真夏の必需品の「寒冷紗」です。 
暖冬の日中はぽかぽかの陽射しで、大気が温められ15〜16℃で過ごしやすい日が多いのですが、その分、放射冷却現象で翌朝6時頃の最低気温が3、4℃とかなり低くなり、霜の降ることもままあります。
今年の目標、「天気予報は見逃さない!」 を実行。 翌朝の最低気温が低いと予想されるときは、気温の下がり始める夕方5時頃に軒下に寒冷紗をつるし、翌朝8時頃までかわいい多肉ちゃん達を隠してしまいます。 冷たい外気を通しにくくするため、多肉ちゃん達の寝床はそんなに冷え込んでいません。

夏の間は強烈な直射日光を遮るために使う寒冷紗が、この時は暖房用として役立ってくれるのです。 思うに、多肉植物は私たち人間と、「ここち良い」と感じる環境が似ているのじゃないかしらん? と。 
 暑い夏も寒い冬も1年中大活躍の寒冷紗さんに「ありがとう」
今年、鹿児島の秋は雨が少ない。というより、私の庭ではひと月以上雨粒をみていないなァ・・・
始めこそ「多肉ちゃん達にとって絶好の日より!」なんて喜んでいたけれども、ここまで続くと今度は水やりがたいへんです。まだ夏日が続いているんです。はぼ毎日、最高気温29℃前後・・・アツ〜っ

日本の秋は乾燥して涼しく、多肉植物にとって過ごしやすい時期です。特にベンケイソウ科のエケベリアの仲間は、夏は蒸し暑さで弱りあまり生長しませんが、秋の兆しを感じたとたんに新しい根を出し、葉はイキイキとなり、新芽も出したり、目を見張るほどの生長ぶりです。ですから水の吸い上げもよく、空気が乾燥しているのも手伝って鉢はすぐに軽くなっています。

乾燥に強いといわれる多肉植物。でも、生長にともなう水やリは必要です。秋は普段より水やリの回数を増やしてあげましょう。ただし、「植物の様子を見ながら、鉢の土の乾き具合を見ながら」、を心がけて

鹿児島は特に、9〜10月の間どこよりも紫外線が強いといわれています。紅葉の季節とはいえ、葉焼けにも注意が必要です。南国に限らず、気温が高く紫外線指数の高い日はご注意を!

多肉植物の寄せ植え中にあるブロンズ姫
南国鹿児島は梅雨あけ以来、34℃から36℃と最高気温は日を追うごとに上昇中。

そんな中バテ気味の色白の姫たちを尻目に、太陽の光を全身に受け燦然と輝く色黒の姫。銅メダル色の「ブロンズ姫」は昔NHKで放送していた「南の島のナディア」みたいだと思うのは私だけかな?

「ブロンズ姫」 ベンケイソウ科 クラプトベリア屬


乾燥に強くて初心者にも育てやすいでしょう。
日に当てるほどブロンズ色が冴えます。日の当たらない室内などでは葉の色は深緑色といったところでしょうか、日の当たる場所で乾燥気味にして無肥料で育てていると赤茶色に、もっと紅葉が進むと赤みが増してきてみごとなブロンズ色になります。

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多肉植物の「星の王子」
「彦星」「愛星」「十字星」「南十字星」「数珠星」「桜星」「星の王子」「星乙女」「ジェイドネックレス」「スターダスト」など、名付けて「星シリーズ」はベンケイソウ科クラッスラ屬。

比較的乾燥には強いけれど、葉にかかる水に弱いところがあります。茎に対して葉が短く肉厚で、1枚の葉が傷んでも取り除きにくいところがあります。けれどそれがうまくいったら、そこから新しい芽が出る可能性は大です。
注意は水やり、できるだけ葉っぱにかからないようにお水をあげることと、絶対に雨のなかに放置しないことです。

モゼ多肉 Re:ハートの「多肉ころん」なら、水遣りはお水を張った容器に軽石ごと漬けるだけ!多肉植物の葉を濡らすことなく簡単に水遣りできるのでとっても手軽です。
お一ついかがですか(^-^)/?
「子持ちれんげ」は比較的丈夫で育てやすい多肉植物です。
多肉植物の子持ちレンゲ
よ〜く陽に当てて、過湿にしないように気をつければ、どんどん増えますよ。
横に成長していくので、子株が出たとき根を張ることができるスペースのある鉢に植えるとよいでしょう。

自然の中では、冬は親株が葉を閉じ、固くなって寒さにじっと耐え、春になると葉を開き、子どもを増やし始めるようです。

葉の形が花みたいですが、実は子持ちレンゲは花を咲かせることがあるんです。その花はちょっと想像できないような形です。

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