多肉植物のオボロヅキ
初めて多肉植物と出会ったのは、10年程昔、車の助手席から見える国道沿いのある家のブロック塀の上に、発泡スチロールの魚箱からはみ出すように咲いている?(ように見える)花のように葉が重なりあった植物。

その不思議さ、その美しさ、その気高さにしばらく何事にも動じなかった心臓が震えました.以来その道を通るたびに見惚れて通り過ぎていました。
今気づけば、カンカン照りの暑い夏も、寒〜い冬もそれは変わらずそこにありました。
そのタフさにも感動!

花の咲く普通の植物やハーブに凝っていた当時、園芸センターではじめてその植物「多肉植物」を見て、名前を知ることができました。
「朧月」(おぼろづき)・・・ステキ!

以来、多肉植物にはまり込んでいく・・・
今ではハーブは2、3種類に減り、新しい花苗を増やすこともなくなってしまった。

わっぜぇもぜ多肉ちゃんの虜です。