多肉植物のインテリア:多肉ころん
天然の軽石に癒しの植物といわれる多肉植物を植え込んだ、手のひらサイズのインテリアグリーン。
丸みを帯びた軽石に個性的な多肉ちゃん、その姿がころんとしてかわいいので「多肉ころん」と命名しました。決してお肉でつくったオーデコロンではありません(^^;)。

多孔質で水はけの良い軽石は、乾燥を好む多肉植物と相性ピッタリです!

多肉ころんの軽石の母、桜島
「多肉ころん」でコンテナに使う軽石は、「鹿児島といえば桜島!」が2万2千年前の大噴火(今でも小噴火を繰り返しています)で噴出したもの。
長い年月、風雨にさらされ丸みを帯びて、そのとき出来たカルデラといわれる鹿児島湾(錦江湾)を隔てた南西の岸にたどりついて、私と出逢いました。

軽石と多肉植物の出逢い…相性抜群の取り合わせ「多肉ころん」

多肉植物を植え込む桜島の軽石
岸辺で採取した天然の軽石は色も形も大きさもさまざま。人工的に漂白したり、着色したりせず、自然のままの色と形を活かし、手彫りで穴をあけ、南国の強い紫外線の下で天日干し殺菌をします。

軽石コンテナの色・形に合う多肉植物を植え付け後、土の表面を水ゴケでマルチングしました。そうすることによって配送中の土こぼれを防ぎ、ころんところがっても部屋を汚すこともありません。また、マルチングは暑い夏や寒い冬、土の急激な温度変化を和らげ、適温を保とうとする効果もあります。

手頃なサイズで置き場所を選ばず、面倒な手間もかからず、眺めているだけでも心が和む。「多肉ころん」は忙しい現代の人々の心を癒して(ヒーリング)くれるでしょう
それが、「モゼ多肉 Re:ハート」の願いです。