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多肉植物ロッティーの花 多肉植物の花:ロッティー
鹿児島は梅雨のはしりではないかと言われるくらい、しとしと雨が続き、翌日の午後には急にあがった後、強い陽射しに背中が灼けるように熱かったです。


雨の後の強烈な陽射しは植物にとっても危険信号。 葉に溜った水滴がレンズの役目になり、葉が煮えたりするからです。 なんとか今回は大丈夫、まだ真夏ではないから・・・

こんもり「ロッティー」さんの鉢に一つだけついていた蕾が満開をむかえました。
いくつかの花が集まって、掬のようにまるまって咲いています。 可愛いですねぇ
立春を過ぎてからは、暖かかったり寒かったりを繰り返し、次の寒さのあとの暖かさは前よりもっと暖かくて・・・確実に春が近づいています。
 鹿児島県では、昨日から毎年恒例の「県下一周市郡対抗駅伝競争大会」が始まりました。離島を除く、鹿児島県の地図の外周を一周するようなコースを、12地区の代表ランナー達が53区間、592,7kmを5日間かけて「たすき」をつなぎます。
鹿児島市役所前をスタートし、薩摩半島を桜島を背に海岸線を南へと向かう初日は、朝からあいにくの雨模様で、沿道の応援もちょっと少なかったけれど、もちろん 駅伝大好きな私ですから行ってきましたよ〜!
なんといってもすぐ近くが中継所なのですから堪えられませんねぇ。それも次は距離の長いエース区間、主力選手たちがウォーミングアップをしていたり、テレビで見たことのある鹿児島県の代表選手たちにもお目にかかれちゃったりするのです。地元のスーパーヒーローの姿が見えたので挨拶、 「頑張ってね!」 って、じつは彼、娘の陸上部時代のチームメイト。今年の春就職で県外に出るので、鹿児島での最後の駅伝です。もしかしたら近い将来、お正月の「ニューイヤー駅伝」でデビューするかも・・・
多肉植物の子持ちレンゲ

そういえば、我が家のランナーたちは? 「子持ちれんげ」さん、起きて動きだすにはまだ早いみたい、ムクムクしはじめたけれど、葉っぱの間に赤ちゃんのすがたは見えません。 今日は暖かい一日だったけど・・・
2月初め雪が降り、その翌朝氷が張って、その翌々日には4月の気温・・・・どうなってるの? 地球全体が異常気象、温暖化の影響?
小さく見えていたセダムの赤ちゃんたちや、土の中から顔を出し始めていたミセバヤさんの赤ちゃんたちが今週はむくむくと盛り上がりだしました。 小さな春見つけたっ! とひそかに喜んでいたのだけれど、いきなり春〜がやってきてしまったようで少々戸惑い気味。
陽射しは強く、乾燥は続いているので、まずはたっぷりのお水を・・・ 大忙しの1週間でした。
が、このまま春というわけにはいかないようで、来週もう一度弱い寒さがやってくるようです。その後はいよいよ本格的な春の準備にとりかかれそうな気配、たのしみです。
「今年の冬はあったかいよねぇ」と、まわりの人々が口々に言う。 そう? そういえば、今年は最高気温が10℃を下回る日が無いなぁ・・・ 朝、靴の中で足先がジンジンと痺れる感覚も今年は感じてないなぁ・・・と思い起こしている。 『え〜ぇ? 寒いじゃん』と心の中で反抗していた私の感覚は年の所為?
 が、しかし2月に入ると早々に、すっごい寒さがやってくるようです。鹿児島地方の週間天気予報で言ってました。
 ちいさく縮こまって、じっと春を待っているけなげな「爪れんげ」ちゃん、「子持ちれんげ」ちゃん、もうすこし我慢して頑張ってね。 鹿児島の春はどこよりも早く来るからね。



年明け早々の三が日、恒例の「ニューイヤー駅伝」&「箱根駅伝」TV観戦で過ごすのが定番メニュー。
時間差で起きてくる家族には三日間おせちとお雑煮の朝食兼昼食を強制的に食べさせ、片時も画面から目を離さず(どんな展開になっても見逃したくない)食い入るように見ている姿に、呆れながらも文句も言わない家族に、
「ありがとう 今年もよろしく。そしてまた来年も・・・」
 
寒くなってきました。多肉ちゃん達の霜やけにご注意を!
 昨年の暮れ、急に冷え込んだ翌朝、まさかの氷発見。『あっ!!!』と思った時すでに遅し、外に置いてあったカランコエと火祭りの葉が凍ってカチコチに・・・ 『軒下に入れとけばよかったぁ〜』
毎晩、天気予報はかかさず見ていたのに、その晩に限って・・・悔やんでも悔やみきれない〜〜〜鹿児島は暖かいから大丈夫っと過信していたのが大きな間違いでした。

今年の目標!
「思い込み・過信は禁物! 準備万端・謙虚に前向きに!!」
大好きな多肉植物のことをたくさん書いていきたいと思っています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
初冬のブーゲンビレア
「ブーゲンビレア」というと常夏の花、南の国のギンギンぎらぎら熱〜い太陽の下の派手な色の花。そんなイメージありませんか?
ところがどっこい、冬間近の今まさに満開。あちこちで見かける赤や紫、朱のブーゲンビレア、さながら南国鹿児島の紅葉といったところでしょうか。

花に見えるあざやかな部分、じつは苞(ほう)。ほんとの花は3枚の苞につつまれた、まるでめしべのように見える3本のちいさな白い花。
はっきりとした色の苞のなかに咲く白い花、美しいコントラストです。

春に痛〜い思いとしながら短く剪定した枝が、真夏に鋭いトゲをつけながら四方八方へと暴れるように伸び、やがて秋の気配が漂ってくるころ苞が色づき始め、朝の空気に冷たさを感じるようになる11月に入るといっせいに、まばゆいばかりに枝いっぱいの花が開きはじめます。

今や満開のブーゲンビレアに冬の近さを感じる今日この頃
今日の鹿児島の最高気温は20℃、風も強く急に冷え込んだようで寒いです。
実は昨日まで5日ほど東京に行ってました。最高気温はやはり20℃前後で過ごしやすいと感じていたのに。さぞや鹿児島はまだ暑いだろうなと思いながら帰ってきたので、『うっそ〜! 東京より寒いじゃん』 なんて・・・

東京には、かわいい娘と息子がそれぞれ一人暮しをしていて、遅い夏休みを兼ねて遊びに行ってきました。もちろんお土産は「多肉ころん」。
雑然とした部屋をきれいに片付けて、テーブルに「多肉ころん」を飾ってあげたら、娘いわく、「これからは多肉ちゃんがいるから散らかさないかも・・・」  どうでしょう?
二人とも元気にしていたし、多肉ちゃんも気に入ってくれたし、安心嬉しいのいい旅でした。
昨日、鹿児島地方の10月の気象状況が発表されました。降水量が観測史上最低だったそうです。
ということは、日照時間は最高だったということ。そして最高気温も例年の平均値をはるかに越え、夏日はまだまだ続くらしい。多肉植物にとっては最高の環境、ぐんぐん生長してます。葉が大きく太ったり、子株を出したり、楽しい毎日。

真っ赤に色づいた火祭り
暦の上では晩秋、旧い言いかたでは「霜月」。霜が降るような寒〜い朝もある? 北海道や東北地方では実感あるかもしれませんね。
日本列島、こんなにも気温の差があるのかぁ・・・狭いと思ってたけど本当は広いのかな?

爪れんげがもう少しで花開きそう、火祭りは明るい朱赤、ツクバネは濃いえんじ色に紅葉。
やっぱり「秋」だぁ〜〜
鹿児島はひと月ちかく、まったく雨の降らない暑い日が続いていました。23日に降った雨は実に4週間ぶり、人間にとっても植物や動物たちにとっても恵みの雨となりました。
雨の後、最高気温は2℃下がってしばらくは26℃の日が続きそうです。そして一番うれしいのは、そよそよと秋の風が吹きはじめたことです。葉っぱに水をいっぱいため込んだ肉厚の多肉ちゃん達は、風が無く空気が動かないと紫外線の強烈な熱い陽射しを受けると、大きな汚いシミをつくったり、部分的にしおれたりすることがあります。風や空気の動きはそれらを幾分和らげてくれるのです。

多肉植物の寄せ植え
部屋の窓や扉を閉めきったなかにいると、息がつまりそうな憂鬱な気分になりませんか?植物も同じで、閉めきった状態では不快感を感じています。
一人暮しで仕事が忙しいと感じている人にとって、植物のインテリアは心を和ませてくれる癒しのアイテム。でも帰りが遅くてなかなか窓が開けられないという人も結構多いのでは?

大丈夫です。葉っぱの薄い植物で毎日のように水をあげないとならない観葉植物は無理でも、比較的乾燥を好む多肉植物は、葉っぱの形がユニークなうえにお世話が簡単。帰宅したときに、「ただいま」とそばに行って声をかけて、しばらく眺めて癒されている間に、多肉ちゃんのまわりで空気が動くのです。
そしてゆっくりできる休日に部屋の窓を開けて、自分のため植物のために空気を入れ換えてあげましょうね。

天の恵み・・・光と風と水・・・いつまでも大切にしたいものです。
多肉植物:高砂の翁、若干紅葉?
甲子園で活躍した早実の「斎藤祐樹」投手、「ハンカチ王子」が高校生最後の試合、兵庫国体に出場しました。会場の高砂市には大勢の観客が押し寄せ徹夜組まで出るというニュースを、鹿児島工業高校の今吉両選手を応援する私は 『すごいナ〜』とため息まじりに眺めていました。

ふと思ったのは、「高砂の翁」さまのこと。最近紅葉がはじまり、すこし赤らんできました。夏の間にうっかりこさえてしまった陽焼けのシミがすっかり消え、きれいになっていたのにはビックリ!
恋でもしているのかな? なんだか若返ったようです。

若返りにはうってつけの「のじぎく国体」でしたね。
選手のみなさん、関係者のみなさん、兵庫県民のみなさん、お疲れさまでした。
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