07/07/08: 鮮やかな星の花 「ベルム」と「キングスター」

年に一度の星の恋人たちの再開も見ることができませんでした。 なんだか切ないなぁ…
いや? まてまて私! 鹿児島にはあるじゃないか 旧暦の七夕さまがっ1
そうでした、ここ鹿児島の七夕は8月7日なのでした。 そのころは梅雨もあけて、晴れた夜空に大きな天の川が… 見えるはず。
夜空に見えなかった星たちにかわって、星の形をしたきらきらの花を眺めて見ました。
ピンクの花が「ベルム」、赤いほうが「キングスター」
ベンケイソウ科 グラプトペタラム属(以前はタキタス属と分類されていたらしい「世界の多肉植物」より)
ものすご〜く鮮明な色で人目をひきます。
07/06/04: 産毛な多肉ちゃん シリーズ4 「紅輝炎」


朝は肌寒く、どんとりとした曇り空、今にも雨が落ちてきそうな空模様。 ところが、3時を過ぎたあたりから雲がはれ、カーッと照りつける強い陽射し。 昨日、一昨日の雨で塵や埃の無いきれいな大気のなか、一直線に私の首筋めがけて強烈な紫外線が襲う。 「あ〜〜恐い恐い! シミができちゃう〜〜〜」 慌てて帽子を取りにいちもくさん
「紅輝炎」(コウキエン) ベンケイソウ科 エケベリア属
葉は細く短い産毛におおわれていて、葉縁はもっと赤くなります。
07/05/30: 茜色に色づいたモコモコの「茜の塔」 あふれてます

花の時には、ちょっと間延びして葉の色も茜色には遠い緑色していた私の可愛い「茜の塔」ちゃん、乾燥した冬を越し、今ではすっかり茜色。あたらしい葉もむくむくと生えてきて、いっぱいの塔が鉢からこぼれています。
茎の根元からもあたらしい芽がどんどん出てくるので、近いうちに整枝しなくっちゃ。 これからやって来る暑〜い夏を気持ちよく乗り切るために。
「茜の塔」 ベンケイソウ科 クラッスラ属
07/05/29: 産毛な多肉ちゃんシリーズ3 「銀箭」(ギンゾロエ)


今回の「産毛な多肉ちゃん」は、2〜2.5センチほどのバナナのような形をした細長い葉っぱに、約1ミリくらいの産毛を整然と一定方向に密集させています。
今が成長期で、葉のもとの茎から新しい赤ちゃん芽がいっぱい顔をのぞかせています。
「銀箭」(ギンゾロエ) ベンケイソウ科 クラッスラ属
真夏の強光線では葉が茶色くなって美しくないので、半日陰くらいが良いかも
07/05/28: 真っ赤な花が鮮やか、そして可憐な「パピラリス」(ゴルビュー)

もっと南にあるここ鹿児島は、30°くらいだったのですが、 梅雨が近いのでしょうか?すごく蒸し暑かったです。 ところが、今日はうって変わって過ごしやすい初夏のお天気でした。
楽しみにしていた「パピラリス」ちゃんの花が開きました。 「福娘」ちゃんと同じ属仲間で、提灯型の花を咲かせていますが、色は赤の中でも日本の国旗の日の丸みたいな赤。 朱赤が多い多肉ちゃんの花のなかで、この赤は少ないでしょう。 緑の葉とのコントラストも素敵です。
「パピラリス」(「ゴルビュー」と呼ばれることも…) ベンケイソウ科 コチレドン属
厚みのあるもっちりとした葉は少し粘りがあって、例えていうなら「貼ってはがせるノリ付き・・・」のノリの部分を触った感じがします。
07/05/22: 赤いドレスに黄色の靴 「福娘」ちゃんの花はおしゃれ上手


そしてどこかへお出かけ? 赤いドレスのような花びらに、スッとまっすぐ下に伸びたおしべはほっそり美脚、その先の花粉はまるで黄色のハイヒール。
その姿は今にも踊りだしそうなカワイイお嬢さん、 いやいやニッコリ笑顔が似合う、福を呼ぶ娘さん?
「福娘」 ベンケイソウ科 コチレドン属
棒状の葉は白い粉をまとい、なかに水分をたっぷり含んでパンパンに膨らんでいます。
07/05/19: 産毛な多肉ちゃんシリーズ2 「ファング」


空気は乾燥しているので、そのとき以外はまだまだ過ごしやすい季節ですね。
きょうの産毛な多肉ちゃんは、「ファング」 ベンケイソウ科 カランコエ属の仲間。
葉の形は「ミロッティー」に似て、ギザギザして角張っていますが、厚みもあって、色が茶がかった深緑色。
ちょっと変わった特徴は、葉の裏が凸凹していること。 最初にお目にかかった時は『異常なのかな? 中に虫がいたりして・・・』 と、失礼な想像をしてしまいました。 でも、何で凸凹なんだろう??
07/05/17: 我が家の産毛な多肉ちゃんをシリーズで・・・ まずは「ミロッティ」さんから


「月兎耳」と「セトーサ青い渚」は紹介済みです。
「ミロッティー」 ベンケイソウ科 カランコエ属
青っぽい薄緑のギザギザの角ばった葉に、細かい産毛が密集して生えてます。
07/05/16: ん〜〜っ もう我慢できないっ! 見て見て♪ セトーサ「青い渚」の花


もうずっと前から蕾がポッと開くのを心待ちにしていて、開いたら写真を撮って見てもらおうとワクワクしていて・・・
少しずつふくらんでくるアナタのその可愛らしさに、もう我慢の限界です。
この色といい、形といい、なんてカワイイのでしょう。 ちょっと痛そうに見える長めの産毛におおわれた姿に、赤と黄色のツートンカラーの可憐な花。 もうメロメロです。
セトーサ「青い渚」 ベンケイソウ科 エケベリア属
全体を産毛に覆われた、まるっこい姿がかわいい。 夏の暑さに蒸れご用心
07/05/10: 皐月というのに真夏の陽気 寄せ植え鉢は大賑わい
後半の連休中、鹿児島が晴れたのは3日の「憲法記念日」だけ。 4、5、6日は雨、雨、雨
そして連休明け、「眠たいよ〜フォァ〜〜・・・」 とアクビを噛み殺して仕事をする人も・・・
いきなり来た真夏の陽射しにぐったりする人も・・・ 体調管理にはくれぐれも注意しましょう!

急に暑くなったりする、急激な環境の変化は人間や動物だけでなく、植物にとっても、蒸れたり、枯れたり、害虫が発生したりとあまり好ましい状況ではありません。
早めの植え替えや間引き、防虫が必要でしょう。
私は、たくさんある鉢に「オルトラン粒剤」を水で溶いて(完全には溶けませんが)、すべての鉢に同じ日にたっぷりとかけます。 かなり時間はかかりますが、今日は防虫の日と決めてやります。
直径50センチのコンクリートのコンテナに寄せ植えした「おぼろ月」の花。 「火祭り」は雨が多かったせいで、緑色になってしまいました。 秋は赤く色づいて、「銘月」の黄色とのバランスがきれいだったのですが・・ また今年の秋を楽しみに剪定をしようと思います。
そして連休明け、「眠たいよ〜フォァ〜〜・・・」 とアクビを噛み殺して仕事をする人も・・・
いきなり来た真夏の陽射しにぐったりする人も・・・ 体調管理にはくれぐれも注意しましょう!

急に暑くなったりする、急激な環境の変化は人間や動物だけでなく、植物にとっても、蒸れたり、枯れたり、害虫が発生したりとあまり好ましい状況ではありません。
早めの植え替えや間引き、防虫が必要でしょう。
私は、たくさんある鉢に「オルトラン粒剤」を水で溶いて(完全には溶けませんが)、すべての鉢に同じ日にたっぷりとかけます。 かなり時間はかかりますが、今日は防虫の日と決めてやります。
直径50センチのコンクリートのコンテナに寄せ植えした「おぼろ月」の花。 「火祭り」は雨が多かったせいで、緑色になってしまいました。 秋は赤く色づいて、「銘月」の黄色とのバランスがきれいだったのですが・・ また今年の秋を楽しみに剪定をしようと思います。