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立春を過ぎてからは、暖かかったり寒かったりを繰り返し、次の寒さのあとの暖かさは前よりもっと暖かくて・・・確実に春が近づいています。
 鹿児島県では、昨日から毎年恒例の「県下一周市郡対抗駅伝競争大会」が始まりました。離島を除く、鹿児島県の地図の外周を一周するようなコースを、12地区の代表ランナー達が53区間、592,7kmを5日間かけて「たすき」をつなぎます。
鹿児島市役所前をスタートし、薩摩半島を桜島を背に海岸線を南へと向かう初日は、朝からあいにくの雨模様で、沿道の応援もちょっと少なかったけれど、もちろん 駅伝大好きな私ですから行ってきましたよ〜!
なんといってもすぐ近くが中継所なのですから堪えられませんねぇ。それも次は距離の長いエース区間、主力選手たちがウォーミングアップをしていたり、テレビで見たことのある鹿児島県の代表選手たちにもお目にかかれちゃったりするのです。地元のスーパーヒーローの姿が見えたので挨拶、 「頑張ってね!」 って、じつは彼、娘の陸上部時代のチームメイト。今年の春就職で県外に出るので、鹿児島での最後の駅伝です。もしかしたら近い将来、お正月の「ニューイヤー駅伝」でデビューするかも・・・
多肉植物の子持ちレンゲ

そういえば、我が家のランナーたちは? 「子持ちれんげ」さん、起きて動きだすにはまだ早いみたい、ムクムクしはじめたけれど、葉っぱの間に赤ちゃんのすがたは見えません。 今日は暖かい一日だったけど・・・
2月初め雪が降り、その翌朝氷が張って、その翌々日には4月の気温・・・・どうなってるの? 地球全体が異常気象、温暖化の影響?
小さく見えていたセダムの赤ちゃんたちや、土の中から顔を出し始めていたミセバヤさんの赤ちゃんたちが今週はむくむくと盛り上がりだしました。 小さな春見つけたっ! とひそかに喜んでいたのだけれど、いきなり春〜がやってきてしまったようで少々戸惑い気味。
陽射しは強く、乾燥は続いているので、まずはたっぷりのお水を・・・ 大忙しの1週間でした。
が、このまま春というわけにはいかないようで、来週もう一度弱い寒さがやってくるようです。その後はいよいよ本格的な春の準備にとりかかれそうな気配、たのしみです。
気象庁の予報通り日本の南、鹿児島にも冷た〜い冷た〜い真冬の波が押し寄せてきましたよ〜〜〜〜
「暖冬、暖冬」と言われつづけ、その暖かい冬に慣れてしまった身体に、この急激な寒さはこたえます。 明日の最高気温予想は8℃ブルルル〜、北国の方たちには「なんてことないじゃん!」と怒られそうですが・・・

軒下の多肉ちゃんたちも寒さに震えているかも・・ そんな時お役に立つのが、真夏の必需品の「寒冷紗」です。 
暖冬の日中はぽかぽかの陽射しで、大気が温められ15〜16℃で過ごしやすい日が多いのですが、その分、放射冷却現象で翌朝6時頃の最低気温が3、4℃とかなり低くなり、霜の降ることもままあります。
今年の目標、「天気予報は見逃さない!」 を実行。 翌朝の最低気温が低いと予想されるときは、気温の下がり始める夕方5時頃に軒下に寒冷紗をつるし、翌朝8時頃までかわいい多肉ちゃん達を隠してしまいます。 冷たい外気を通しにくくするため、多肉ちゃん達の寝床はそんなに冷え込んでいません。

夏の間は強烈な直射日光を遮るために使う寒冷紗が、この時は暖房用として役立ってくれるのです。 思うに、多肉植物は私たち人間と、「ここち良い」と感じる環境が似ているのじゃないかしらん? と。 
 暑い夏も寒い冬も1年中大活躍の寒冷紗さんに「ありがとう」
「今年の冬はあったかいよねぇ」と、まわりの人々が口々に言う。 そう? そういえば、今年は最高気温が10℃を下回る日が無いなぁ・・・ 朝、靴の中で足先がジンジンと痺れる感覚も今年は感じてないなぁ・・・と思い起こしている。 『え〜ぇ? 寒いじゃん』と心の中で反抗していた私の感覚は年の所為?
 が、しかし2月に入ると早々に、すっごい寒さがやってくるようです。鹿児島地方の週間天気予報で言ってました。
 ちいさく縮こまって、じっと春を待っているけなげな「爪れんげ」ちゃん、「子持ちれんげ」ちゃん、もうすこし我慢して頑張ってね。 鹿児島の春はどこよりも早く来るからね。



1月も半ばを過ぎました。2007年の約5%をすでに無駄に過ごしてしまったような・・・、生きているから嬉しいような・・・、日本の年明けは早々からいろんな事があり過ぎて心が痛いー

昨年は日本に雪が少なく、暖かい冬になるのかと思いきや、年が明けてからの寒さと雪にスキー場もほっと安心されていることでしょう。
丈夫な多肉植物の朧月
鹿児島も寒い日が続いています。霜の降る朝も例年より多く、温室に入れない我が家の多肉ちゃん達は水をきった鉢のなかで微かにしなびながらも必死で生きています。自然の厳しさに耐えられる強い多肉ちゃんに育っているのです。

そんな中、元気ピンピンなのが、頑強な「朧月」「秋麗」「ブロンズ姫」などのベンケイソウ科グラプトペタラム属の兄弟・親戚族たち。日本の四季のめまぐるしい変化にしっかり適応し、強く逞しく生長し、子孫をふやし、繁栄を誇っています。
素晴らしい! わが子たちにもこうあって欲しいと願う親心

年明け早々の三が日、恒例の「ニューイヤー駅伝」&「箱根駅伝」TV観戦で過ごすのが定番メニュー。
時間差で起きてくる家族には三日間おせちとお雑煮の朝食兼昼食を強制的に食べさせ、片時も画面から目を離さず(どんな展開になっても見逃したくない)食い入るように見ている姿に、呆れながらも文句も言わない家族に、
「ありがとう 今年もよろしく。そしてまた来年も・・・」
 
寒くなってきました。多肉ちゃん達の霜やけにご注意を!
 昨年の暮れ、急に冷え込んだ翌朝、まさかの氷発見。『あっ!!!』と思った時すでに遅し、外に置いてあったカランコエと火祭りの葉が凍ってカチコチに・・・ 『軒下に入れとけばよかったぁ〜』
毎晩、天気予報はかかさず見ていたのに、その晩に限って・・・悔やんでも悔やみきれない〜〜〜鹿児島は暖かいから大丈夫っと過信していたのが大きな間違いでした。

今年の目標!
「思い込み・過信は禁物! 準備万端・謙虚に前向きに!!」
大好きな多肉植物のことをたくさん書いていきたいと思っています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
パソコンの具合が悪くて・・・? いやいや私の腕が悪くて、しばらくブログが書き込めないでいました。
その間に鹿児島も季節は冬〜 11月下旬からつい一昨日くらいまでは真冬なみの寒さに凍えていました。 よる年波のせいかウィルスを呼び込んでしまったようで喉の奥が炎症をおこして痛〜い、あまり美しくない声がダミ声に変わり、もはやかすれて声がでない〜〜〜
今日は12月にしては暖かく、まとまった雨が降りました。 これで少しはウィルスたちも大人しくなるかな?

美しく紅葉した多肉植物
秋〜冬の乾燥した冷たい空気のなかで、多くの多肉植物は紅葉します。虹の玉、乙女心、オーロラ、秋麗、高砂の翁、ハムシー、火祭り、ツクバネ、もみじ祭り、赤鬼城、スペクタビリス、女雛、花うらら、エトセトラエトセトラ・・・・・
中でも真っ赤に色づいた『多肉ころん』の「火祭り」、かごに並んだ様はほんとに火の祭り、炎のように見えます。山の紅葉も風情があって良いけれど、多肉植物の紅葉も一風変わっていて良いものです。

『多肉ころん』・・軽石のコンテナに植えたかわいい多肉植物インテリア・・モゼ多肉 Re:ハートの商品
初冬のブーゲンビレア
「ブーゲンビレア」というと常夏の花、南の国のギンギンぎらぎら熱〜い太陽の下の派手な色の花。そんなイメージありませんか?
ところがどっこい、冬間近の今まさに満開。あちこちで見かける赤や紫、朱のブーゲンビレア、さながら南国鹿児島の紅葉といったところでしょうか。

花に見えるあざやかな部分、じつは苞(ほう)。ほんとの花は3枚の苞につつまれた、まるでめしべのように見える3本のちいさな白い花。
はっきりとした色の苞のなかに咲く白い花、美しいコントラストです。

春に痛〜い思いとしながら短く剪定した枝が、真夏に鋭いトゲをつけながら四方八方へと暴れるように伸び、やがて秋の気配が漂ってくるころ苞が色づき始め、朝の空気に冷たさを感じるようになる11月に入るといっせいに、まばゆいばかりに枝いっぱいの花が開きはじめます。

今や満開のブーゲンビレアに冬の近さを感じる今日この頃
多肉植物のツメレンゲの花
東京から風邪をお土産に持って帰ってきたみたい・・・というより、帰ってきたときの予想外の鹿児島の寒さのせいかな?
11月に入ったばかりの鹿児島はまだまだ温かく、1週間留守にしている間に一瞬にして冬になったような寒さ、徐々に寒くなっていくのなら身体のほうも徐々に慣れて、さほど寒くは感じないような20℃前後の最高気温なのだけれども、いきなりのことで・・・寝込むほどではないけれど気分がスッキリしない・・

そんなこんなでチョッとごぶさたな「モゼ多肉」の紹介・・
8月に紹介した「爪れんげ」ちゃんの蕾が立派な花の塔に変身しています。5分咲きといったところかな
花の色は白、高さは25センチはあるでしょうね。
今日の鹿児島の最高気温は20℃、風も強く急に冷え込んだようで寒いです。
実は昨日まで5日ほど東京に行ってました。最高気温はやはり20℃前後で過ごしやすいと感じていたのに。さぞや鹿児島はまだ暑いだろうなと思いながら帰ってきたので、『うっそ〜! 東京より寒いじゃん』 なんて・・・

東京には、かわいい娘と息子がそれぞれ一人暮しをしていて、遅い夏休みを兼ねて遊びに行ってきました。もちろんお土産は「多肉ころん」。
雑然とした部屋をきれいに片付けて、テーブルに「多肉ころん」を飾ってあげたら、娘いわく、「これからは多肉ちゃんがいるから散らかさないかも・・・」  どうでしょう?
二人とも元気にしていたし、多肉ちゃんも気に入ってくれたし、安心嬉しいのいい旅でした。
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